サラシバ
酸欠
頭の中は真っ白く、声を遮る言葉の嵐。私の声を遮るのは、内側に吹き荒れる、言葉の嵐なのだ。
視線はウロウロと虚ろに彷徨い、口は金魚の様にパクパクと動く。
全てはまるで言い訳の様で、貴方もそう思っている様で、見透かされている様で、私は言葉よりも、やがて酸素を求め、まるで魚にでもなった様に、どこまでも勝手に泳いで、泳いで、果てがある事も、ない事も知らずに。
こんな調子でどうやって、一体どうやって、私を貴方に伝えられるというのだろうか。
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