お泊り
「いやいやいやいやなまえちょっとそれは考え直せ…」
「ふざけたこと言ってんじゃねえぞ」
「一応俺ら年頃の男女だぞ…」
「えっえっ泊まっていいん…?」
「「おい上鳴!!!」」
「ううううだってさっきの今で1人になるの無理でしょ…むり…しぬ…せめて1人でも泊まって…かっちゃん昔よくお泊まりしたじゃん…」
「いつの話してんだてめぇ」
「ちょっとそこ詳しく聞きてえんだけど」
「てめぇは黙ってろアホ面」
「とりあえず俺ら帰るから!」
「えええほんと無理帰らないで…せめて事の発端の電ちゃんは残って」
「いや俺泊まっていいなら泊まりてえけど」
「こいつだけ残すのは色々やべえからダメだって帰るぞ!!!」
「うううだからみんな泊まればいいじゃんって!!!明日休みなんだから朝までゲームしようよ〜〜」
「なまえがめっちゃビビってんのは分かるけどさあ…」
「なあ」
「ちょっと上鳴黙ってろ」
「うう、だってさっきの、お化けだったらさあ、私、さっきのDVDみたいにさあ、…むり」
「なあ」
「さっきの風かなんかだって!大丈夫だって!」
「なあってば!」
「さっきからなんだよ上鳴は!」
「もう終電の時間すぎてね…?」
「「え…?」」
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「いやマジもうほんとごめんな…」
「むしろありがとう…」
「つーか結局泊まることになったけどどう考えても全員寝るスペースねえだろ、どうすんの?」
「ベッドも一個しかないからみんなで雑魚寝かなあ…ブランケット持ってくるよ〜」
「なまえ」
「うお、なーにかっちゃん?」
「こいつらと一緒に寝たら顔面爆発すんぞ」
「こっっっわ!!!なんでそんなこと言うの!!寝るなってこと!?」
「1人でビビりながら寝てろ」
「ひっどい!!!怖いっつってんのに!!!孤独死する!!!!!」
「なあ爆豪あれさ…」
「どう考えてもなまえのこと心配してるよな…」
「気付かねえなまえもなまえだけどな…」
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