++文章修行家さんに40の短文描写お題++

+目次+

 00. お名前とサイト名をどうぞ。また、よろしければなにか一言。

 01. 告白
 02. 
 03. 卒業
 04. 
 05. 学ぶ
 06. 電車
 07. ペット
 08. 
 09. おとな
 10. 食事
 11. 
 12. 
 13. 女と女
 14. 手紙
 15. 信仰
 16. 遊び
 17. 初体験
 18. 仕事
 19. 化粧
 20. 怒り
 21. 神秘
 22. 
 23. 彼と彼女
 24. 悲しみ
 25. 
 26. 
 27. 芝居
 28. 
 29. 感謝
 30. イベント
 31. やわらかさ
 32. 痛み
 33. 好き
 34. 今昔(いまむかし)
 35. 渇き
 36. 浪漫
 37. 季節
 38. 別れ
 39. 
 40. 贈り物


≫≫≫ 配布元:文章修行家さんに40の短文描写お題






 00. お名前とサイト名をどうぞ。また、よろしければなにか一言。

「またあした、」の管理人、さくららです。
ジャンルがごっちゃになっていますので、お題横に名前を書いています。
それでは、私の修行にお付き合いくださいませ。ませませ。




 01. 告白  【江戸川コナン/65】

隠しきれないと踏んだ。周囲のざわめきも、店員の声も、何もかもが遠い中、机を見つめる俺に確かに届いた小さな音があった。「知ってたよ」



 02.   【空閑遊真/70】

私の強がりなんて彼の前では無いも同然だ。力強く奪われた右手から、遊真の迷いのない意思が伝わってくる。そっと握り返せば楽しそうに笑ってくれた。



 03. 卒業  【○○文字】

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 04.   【○○文字】

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 05. 学ぶ  【○○文字】

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 06. 電車  【黒尾鉄朗/65】

いつも同じ場所、同じ時間。窓の外を見て少し眠そう。でも、隣の子のスマホを覗いて笑う顔はかわいい。朝の密かな楽しみ。あ、こっち見た。



 07. ペット  【ソニック/70】

ウチに来ない?と聞けば、私とレオの手を引き合わせて握らされた。「はは、キューピッドかい?」楽しそうな副官の声に、返事をしたのはソニックだけ。



 08.   【菊地原士郎/67】

眉間に皺を寄せつつ、君はいつでも私の側の髪をかき上げてくれる。それが嬉しくて笑うと嫌な顔をされるけど、その耳が見えなくなった事はない。



 09. おとな  【ウソップ/66】

目の前に差し出されたレモネード。受け取ると、さあ行こうぜと手を取られ歩きだす。そんなに早く大人にならなくても、と赤い耳を見て笑った。



 10. 食事  【服部平次/63】

アカン。いつもは雑でガサツなくせに、何でそんなキレイに魚食うんや。箸の所作も丁寧やし。やめろ笑うなこっち見んな。・・・アカン。



 11.   【○○文字】

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 12.   【麦わらの一味/65】

荒波を超え嵐をしのぎ、彼らはただ前へと進む。どんな時も笑顔で、何があっても挫けずに。見上げた空は雲一つない青空。さあ、帆をあげて。



 13. 女と女  【ナミ/63】

ミカンの木にもたれ、2人静かに寄り添う。オレンジの彼女は読書を、もう1人は瞼を閉じて。時に言葉を必要としない午後がここにある。



 14. 手紙  【○○文字】

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 15. 信仰  【○○文字】

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 16. 遊び  【○○文字】

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 17. 初体験  【レオナルド・ウォッチ/61】

手を引かれとにかく走る。もつれそうになる足を必死に前へ送る。息が切れる。握る手が湿る。後ろは振り向けない。ただ前へ、先へ。



 18. 仕事  【スティーブン・A・スターフェイズ/65】

キーボードを叩く指、資料を追う伏し目がちな視線、指示を出す低い声。こっそり覗き見る上司の仕草がツボをぐっと押さえてくる。くやしい。



 19. 化粧  【トラファルガー・ロー/66】

ガラスにへばりつく少女に呆れ顔の男が近づき、首根っこをつかんで引きはがす。口を尖らせた少女の頭に、刺青の入った手がゆっくりと乗った。



 20. 怒り  【降谷零/69】

渾身のフルスイングが降谷さんの頬に当たり、乾いた音が病室に響いた。自己犠牲なんてくそくらえだ。国のために死なないで私のために生きてほしい。



 21. 神秘  【ニコ・ロビン/61】

カップからくゆる湯気が空気に溶ける。コーヒーと、本と歴史と彼女の横顔。崇高な雰囲気すら醸し出すその目元に、くらりと酔った。



 22.   【○○文字】

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 23. 彼と彼女  【江戸川コナン・灰原哀/62】

背後は壁、正面には銃口。逃げ場はない。なのに、確かに彼は笑ったのだ。私たちは運命共同体。彼が笑うのなら、私も笑える。きっと。



 24. 悲しみ  【○○文字】

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 25.   【鉢屋三郎/55】

素朴な白い花に、級友の面影を見た気がした。まだ死ねない。血に濡れたこの手でも、もう一度抱きしめたいやつがいる。



 26.   【綾部喜八郎/65】

動く影が1つ。黒い口布を引き下げ、丁重に穴の底へと何かを置いた。しばらく穴の底を見つめた彼は、再び鋤を手に取った。月が雲に隠れる。



 27. 芝居  【安室透/71】

敵を目の前にした強い瞳も、真相を手にした口角も、未来を担う子供達へ差し出す手も、何一つ隠せていない。心から悪になりきれないお芝居何てお見通し。



 28.    【影浦雅人/68】

隣に立つ君はいつでもそのマスクを下げてくれる。それじゃ物足りない我儘な心をすんでのところで飲み込んだ。好きという名の刃は君にどう刺さる?



 29. 感謝   【○○文字】

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 30. イベント  【○○文字】

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 31. やわらかさ  【久々知兵助/66】

とうの昔に日は暮れた。未だ爛々と輝く瞳で豆腐の弾力と食感について語る友はこちらの顔など見えていない。おい勘右衛門待って見捨てないで。



 32. 痛み  【及川徹/65】

バカンと衝撃の音がした後一瞬の静寂が訪れ、体育館の空気が固まった。駆け出す及川、倒れる女子マネ。頭を抱えた岩泉の肩を松川が叩いた。



 33. 好き  【影山飛雄/63】

熱気のこもった体育館。指先に触れるボール。しびれる痛み。汗の臭いと制汗剤の匂い。ふとした瞬間に合わさるあいつとの視線。同じだ。



 34. 今昔(いまむかし)   【尾浜勘右衛門/65】

今も昔も変わらないね、なんて君は笑うけど、私にはわかる。その目が笑ってないことを。今を見ていないことを。まだ心はあの頃のままだと。



 35. 渇き  【○○文字】

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 36. 浪漫  【○○文字】

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 37. 季節  【○○文字】

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 38. 別れ  【沖矢昴/64】

去り際に見えた眉間のしわとは裏腹に、彼の足音はいつもと変わらぬテンポを刻む。ただ、もう二度と会えないのだと、唇の熱が伝えていた。



 39.   【○○文字】

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 40. 贈り物  【毛利蘭/66】

スマホにしないのか、と聞いたことがある。その時ははぐらかされたけど今一度聞いたら答えてくれた。「これ、新一がくれたの」ご馳走様です。




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