二十憑-二十月家


二十月 杏
二十月 烈
二十月 織
二十月 隆
二十月 唯
二十月 隼
二十月 璃

二十月 杏 ニトヅキ アンズ

「お気づかいなく。許嫁といっても名ばかりのものですから」
「大丈夫です。私ひとりで十分です」
「ど、どうしよう、今絶対可愛くない子だって思われた……」
「い、許嫁だし映画くらい誘っても、いいよね…?」
「浮かれてるのは多分私だけ、なんだろうなあ」

髪は白色で、瞳は色素薄めです。
指輪が特徴で、性格はツンデレです。
自分の血筋を楽しんでいるようです。
16歳/157センチ/女

私/あなた/苗字+さん、くん

高校一年生。
かねてより好意を寄せていた相手と婚約が成立してかなり浮かれている。が、それを相手に悟られないようにするあまり、ついそっけない態度を取ってしまうのが悩み。「婚約はあくまでも契約関係、他意はない」というスタンスを公言していることもまた、彼女の首を絞める要因である。
非常に生真面目な性格。何事も型通りにやることが得意だが、反面殻を破ることが苦手。
ムスッとした表情をしているのは緊張している証拠。
学校では真面目な委員長ポジション。生徒会書記を務めている。
基本的に霊媒体質は弱め。月の周期に連動して霊を集めやすい時期があるようだ。
髪型は白髪の三つ編みおさげ。瞳は淡い桃色。

二十月 烈 ニトヅキ レツ

「二十月烈。変な苗字でしょ?家柄もこれまた変なんだよねえ」
「いーやーだ!俺はこうして一生親父のすねをかじる!どうせ財産はあるんだろ!」
「やだよー……俺、働きたくないし勉強も嫌いだよー……」

髪はメッシュで、瞳は銀色です。
指輪が特徴で、性格は遊び人です。
頭が固いと言われることが多いです。
167センチ/20歳/男

俺/君/名前+ちゃん、くん

裕福な家に生まれた三男坊。
小器用であり全体的に能力は高いのだが、やる気が圧倒的にない。やれば出来るのにやらない子。
一生親のすねをかじって生きて行く気満々のドラ息子である。
兄弟、両親は家のしきたりに従順であるが、烈本人は二十月と三家の雰囲気を好んでいない。大学進学を理由に一族から逃げるように実家を出たが、勉強が面倒くさくなり勝手に自主休学。その後毎日フラフラと遊び回っている。
許嫁のことは嫌いじゃないが、二十月の決まりに素直に従うことには抵抗がある。というかまだ所帯は持ちたくない。女の子と遊んでいたい。
霊媒体質はさほど強くない。女の生霊に憑かれやすいのはただの自業自得。
髪型はウルフカットの青髪に黒メッシュ。ヘラヘラとしたチャラ男。

二十月 織 ニトヅキ オリ

「まあ、いいじゃないか。私のことなんてさ」
「んー……なんか、暇になると開けたくなるんだよね。今度、タトゥーも入れてみたいよね」
「……ごめん、ちょっと祓ってもらえる?好奇心で廃墟に侵入してみたら、これだよ」

髪は黒色で、瞳ははちみつ色です。
ピアスが特徴で、性格は寡黙です。
頭が固いと言われることが多いです。
18歳/167センチ/女

私/君/苗字+さん、くん

高校三年生。
ミステリアスな雰囲気をまとった変人。いつもよくふらりと姿を消す。愛想はいいが、人と距離を置きがちである。授業をよくサボるため教師からは問題児扱いされている。
自分の価値・能力を過小評価しているきらいがある。
許婚制度は否定する理由もないのでひとまず受け入れている。もし許嫁が自分以外の人を好きになったのなら是非応援したい。
霊媒体質は強くないが、よく一人で廃墟や心霊スポットなど変なところに行って変なものに勝手に引っかかって帰ってくる。
黒髪のストレートロングヘア。普段は髪で隠れて見えないが、耳にはピアス穴が大量に開いている。

二十月 隆 ニトヅキ タカシ

「……えっと、はい、すみません」
「いたっ、いたい、やめてください!」
「僕は構いませんけど……僕の許嫁になる人には、きっと迷惑ですよね」

二十月(にとづき)家の人間 です。
髪は色素薄めで、瞳は紺色です。
眼鏡が特徴で、性格は泣き虫です。
狗巻(いぬまき)に仲の悪い人がいます。
17歳/男

僕/あなた/苗字+さん、くん

高校二年生。
天性のいじめられっ子気質である。道を歩けば十中八九カツアゲに遭う弱虫眼鏡。
妖や霊に対してもそれは例外ではなく、よく低級霊にぺしぺし叩かれたり髪の毛を引っ張られたりして泣いている。
霊媒体質は強めだが、その効果は小物を大量に引き寄せる程度。被害はせいぜいつつかれたり髪の毛を食べられたりするくらいなので、命の危機はない。

二十月 唯 ニトヅキ ユイ


「おとぎ話としては、素敵、だよね」
「楓くんには、迷惑ばっかりかけちゃって、ほんと、ごめんね」
「お気に入りの本?……この本の、このページ。手触りが、好き」

髪は青っぽい色で、瞳は銀色です。
つり目が特徴で、性格は泣き虫です。
東狐(とうこ)に仲の良い友人がいます。
17歳/152センチ/女

高校二年生。
楓の幼馴染。許嫁。
空想家で人見知り。
読書も好きだが、本そのものが大好き。本の山に埋まって、紙の匂いに包まれることが趣味。
楓以外の男性が苦手。

二十月 隼 ニトヅキ ハヤト

「女性に触れられると、どうしても身体が強ばってしまうんです」
「すみません。僕たちの体質のせいでご迷惑をおかけして」
「璃、スカート短すぎ。他のに着替えなさい」

20歳/男

性根は穏やかだが、親しくない相手には事務的で冷たい印象。
妹に対しては過保護。
女の霊に取り憑かれており、夜な夜な首を絞められている。
そのことから、女性に触れられることが苦手。

隼と璃は共に、二十月の母親が一般人の男との間に生んだ子ども。
母親が亡くなって以降は父方に引き取られたため、ごく最近まで、許嫁や自身の体質のことは知らずに育った。

二十月 璃 ニトヅキ ルリ

「んもー、兄ぃうるさいー!ばーかばーか!」
「えへへー、ありがとうねぇ。お礼にちゅーしよっかぁ?」
「ルリもいっしょに行っていい?」
「このアザのことは兄ぃにはナイショね。怒られちゃうから」

16歳/女

アホでゆるいJK。
自分の名前を漢字で書けない。
何か大きなモノに取り憑かれているようで、夜な夜な大きな手に左肩を掴まれる悪夢を見ている。
確かに夢であるはずだが、何故か肩には手の跡がくっきりと残っているらしい。
そのため、肩が開いた服を着ることだけは避けている。
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