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2021/05/08

 御堂筋くん中編、4、5話更新
Eventにて御堂筋くん中編、『銀河鉄道の夜』の4話、5話を更新しました。

4話で石垣くんとノブくん登場です。

石垣くんと御堂筋くんの関係性を、形が変わっても描きたかったので4話は少し長めに書きました。

そして石垣くんの背景にも少しストーリーが感じられたらいいなぁと。

石垣くんはあの世界で、牛の世話や植物の世話をしながら生きていて、唯一頑丈な橋は星渡の橋しかかけられないような、溢れたらすぐに壊れてしまうような川に橋を渡して、反対の村の端にある病気の女性に滋養がつくようにと1本でも牛乳を届け、困った人がいたら自分の牧場で食わせ、泣いている子供を励ますような、そんな人生を歩んでいる、という。
御堂筋くんにとっても石垣くんの存在は特別で、本当のことを素直に言えない御堂筋くんが、石垣くんには言えるというところが結構自分の中ではツボだったりします。

お人好しで、情にあつくて、わかってても人に騙されてしまうような、そんな大人になった石垣くんを描きたかったのです。
よく考えると、アメニモマケズ、のようですね。

アメニモマケズはやっぱりあれは宮沢賢治自身で、そのことを思ってあの詩を読むと、とても愛おしいなぁと思うんですよね。
子供の頃アメニモマケズを読んだ私は、「こんな生き方してたら傷ついて終わりそう」と思ったりもして、あんまり好きじゃなかったのですが…。
御堂筋くんが作中で石垣くんに抱く気持ちは、自分の子供の頃のこういう気持ちだなぁと思ったりしました。

そして5話からようやっと銀河鉄道に乗れたわけですが、ここからがまた難しいですね…!
賢治の表現力が素敵すぎて今の段階でもかなり引っ張られていますが、ここからは更に詩的になっていくので、色々見失わないようにしなければ。
読みにくいものを書いていて、大変申し訳ないです…。

(でも、あやふやな詩的表現を書き連ねるのすっごい楽しいんですけど(コソッ))

10話くらいでまとめられたらと思っているので、残り半分、銀河の旅を楽しんでかけたらいいなぁと思っています。

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