社会で唾を吐く
創作 恋「暗澹に熔けた」up
雑記

今回のは小説講座用に書いた小説。
課題は「AとBは恋人や夫婦で、C(浮気相手や恋敵)を登場させて修羅場を書け。台詞を生かしたシーンを書け(原稿用紙5枚)」だった。

始め、バンドマン×彼女+元カノで書いてたものの、あんまり修羅場っぽくならなくて却下。
考えあぐねて、取りあえず練習がてら知人の小説(修羅場が素晴らしい。まさに泥沼!)を模写したあと、一気に書き上げたのがこちらの作品。

模写したあとに書いたので前半の展開がかなり似てしまったものの、枠組みを利用させてもらったので、かなり書きやすかった。二つの作品を見比べると元作品に多大なる影響を受けているのがありあり分かってしまうような感じなので、ちょっと自分の作品だと言い張るのはおこがましいような作品。
でも、自分でこの作品が結構気に入ってる。元作品のお陰でもあるが、私の中では上手く書けたほうだと思う。

模写して、手で覚えるのも大事だなぁと今更ながら再確認できた。
あと物語の展開を考えるのに難があるというのも今回また再確認したので、昨日小説の書き方の本『「感情」から書く脚本術 心を奪って釘づけにする物語の書き方』をメルカリで注文してみた。

また、これからもぼちぼち頑張ろう。
カテゴリ:異性愛
2021/02/21 11:25


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