エッセイ *恋愛

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エッセイの移転がほぼ完了したことだし、小説におけるライナーノーツ的なの書きたいと思てたの。

なんか、ライナーノーツってカッコイイしワクワクするじゃん。あ、でもライナーノーツって、CDに対する制作秘話とかだから、今回当てハマらないんだけどね。

取り敢えず、章ごとにできるだけ短く解説していこうと思う。


「君は作業着」
高校になってモテ期到来? 初めて告白されて付き合った彼氏。
それまでの私からの告白は、全敗。5人くらい男子にフラれ続けていた……。
彼氏にむちゃくちゃ好かれていた。途中、友達のことが好きになって半年別れるものの、復縁し長く付き合っていた。

「鉛筆とあの子」
彼氏が居たのに、むちゃくちゃ好きになってしまった友達。本当の好き、というのをこの時初めて知った。
3回告白して、3回振られた。今でも友達。

「藍色の曖昧な世界」
最初の彼氏と本当に別れた後、気分がぐちゃぐちゃになって色んな人と付き合っていた。
そんな中現れた内の一人。しかし、喧嘩してすぐ別れた。
でも、私が弱ってる時を見計らって上手に取り入るところがあって、別れても度々元の関係に戻ったりした。ダメだと分かっていても、惹かれる。そんな感じだった。

「二人で作る倦怠期」
男は結局いいように騙して来るし、信用ならん。女の子と付き合いたい! と一念発起。愛ビアンという、出合い系掲示板にて知り合う。
初めての彼女であったが、長いお付き合いだった。料理を作ってくれたり、資格取得の度にサプライズで花束をくれたりと応援をしてくれていた。

「空回りして着地」
彼女との倦怠期を感じていた頃、新しく出来た友達に惹かれてしまった。必死に気持ちを消そうとする。
でも、この子のことを好きじゃなくなった頃、彼女のことが好きなのかもうよくわからなくなってしまった。

「生殺しの体温」
職場での生殺しの片思い。介護の現場でチームワークで動いていたので、好きな先輩とも必然的に距離が近かった。仕事中に先輩のお尻がぶつかる……なんて幸せなハプニングも何度かあった。
成人したお子さんのいる女性だったけど、なんせキレイだった。

「そんな君、そんな私。」
しっかりしていい子と思っていたら、性欲剥き出しの男の子だった。映画を観たい、と連れて行かれた先がラブホだったので必死で身を守った。
男とのお付き合いもご無沙汰で好きになるのも女性ばかりだったので、再び男と付き合うための荒治療で一回流れに身を任せようと思ったこともあるが、結局そんなの嫌過ぎて、体調を崩す。

「貴女と二人で」
私は勝手に、40にもなる女の人には性欲なんてないんだろうな、と思っていたけど間違いだった。色々な意味であんまり寝かせてくれない人だった。
過干渉ぎみでお説教ばかりされてたので、若干トラウマになっている。言葉で気持ちを伝えないといけないことを、教えてくれた人。

「だって、家族ですから」
タイトルは、私が旦那さんによく言う台詞。私は家族であり妻であるので、これは夫婦間のスキンシップだから問題ないという意味で使う 笑
両親がもう居ない私にとって、家族が増えたというのは嬉しいこと、という意味もちょっとは含まれる。
何より大切な人。だから、嘘はつかない。何でも話す。

「淡い、淡い。甘ったるい。」
危うさ、ってこれだな。可愛い人ってなんかドキドキしてダメだ。体温を感じる瞬間があると、一気に気持ちを持ってかれそうになる。
だから、人間って不思議だね。


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