Diary


2022/06/10 22:19 6/10

焦りが先走ってるなあと思う今日この頃です。奏汰です。

そんな中だからのかどうなのか、私から出てくるものとしてはあんまり見ないような、でも私の中にずっとあったのであろう世界が顔を出してます。

↓いつもの、自分の創作人生を振り返るシリーズ。





時間がないを理由にしたくなくて机に向かってみるものの中途半端なものしか生まれないし、疲れてるのかマンネリなのか自創作へのときめきがすり減ってるし、歯を食いしばって机に齧り付くほどの気力もない。
思い切って休むのが得策かなと思ったりもしますが、一番良いこの季節をただただ仕事に持っていかれるのが腹立たしい。

そんな中でふと、昔大好きだったものが目に入って、私の琴線に触れることになる。



うわ、ヘタリアだ。大好きだったな。
あの頃は色々動画見漁ってたな。
そういやパラノイアのプレイ動画見るの、一時期ハマってたなあ。
あの世界観、滅茶苦茶好きなんだよな。
リアリティのある世界も良いけど、あの素っ頓狂で馬鹿らしくて、派手な世界。
ちょっとどころかかなりぶっ壊れてて、なにそれ、っていうのが良い。

見たい。
見たいなあ。
描きたいなあ。



そうだ、私が好きなもの、持ってるもの、ファンタジーだけじゃない。昔やってた創作にあったっけ、サイバーSFみたなの。硬い服描きたい。サイバーパンクやりたい。ビビッドな世界で溺れたい。色んなものが見たい。創作って、そうだ。好きなものの煮凝りなんだ。
と、思うと止まれなかった。







中学校〜高校にかけて、ただひたすらに好きなものを吸い込んでは自分の中で濾過して蛇口をひねって見よう見まねで外に出す、みたいな期間があったなと思い出します。

散々節操なしに次々と、ほんとに色んな創作物作ってました。
時に小説、時にイラスト、時に漫画。
現代ベースのほのぼの系やローファンタジー、冒険系ハイファンタジー、ラブコメ、擬人化、ちょっと神秘的な神話の世界みたいなやつにタイムスリップもの。
どれがしっくりくるか拾い上げては削ってみて、楽しければ続けるし、違うなと思ったものは誰にも見せず私だけしか知らないままです。




その中でもインパクトに残ってるものと、長く続いたものが今でも生き残ってます。
インパクトに残ってるのが、『同滑車と有刺鉄線』と銘打ってる廃墟シリーズとironia。
長く続けられたのが現メイン創作のDBと、この絵の元になった小説。

前3つは結構イラストメインだったけど、最後のやつだけはあんまり絵を描いてないからほぼ日の目を見てなくて、今回私自身も描いててすごい新鮮でした。私が描いてた小説の世界はどんなだったかなと想像を膨らませながら描くことの楽しさ。荒削りだけど、それでもいい。

高校生の時の私よ、お前が見たかった世界はこれで合ってるか。





普段触れないものに触れて作るのって、こんなに楽しかったかと目が覚める気持ちでした。
ここ最近、新しいものを作ってるつもりで、同じところをぐるぐる回ってたのかもしれない。自分で自分のできることに制限かけていたのかな、と。

思い返すと、私、やりたいこといっぱいある。

今回のもそうだし、何度も描こうとして何度も挫折してる廃墟は絶対どこかで描きたい。高校生の時に夜中真っ暗な部屋のPCの画面にポンと現れて、私の心を根こそぎ持っていったあの引力のある廃墟に行きたい。
和風ファンタジーもやってみたい。百鬼夜行みたいなのもいいし、そもそも小華が私のその気持ちの片鱗を引き継いで生まれてるのでその辺をちゃんとブラッシュアップしてみるのもいい。

あれもやりたいこれもやりたい、私の本質のところはきっとずっと変わってない。


欲望ばかりが膨らみます。
人知れず、新しい創作してみるのも楽しいかもね。
なら、私を突き動かす何かを探す旅に出なくちゃね。