まにまにこぼれ話3

※一節〜二節あたりの距離感
※セリフのみ

――今日はお集りいただきありがとうございます!後輩の苗字名前についてお聞きしたくて!

「へぇ、呼ばれてきてみたらなんだか面白そうなことやんね?いいよ、特別にタバコワンカートンで答えちゃう」
「硝子、煙たいからここでは禁煙して。それから後輩にタバコ買わせるな」
「えー」
「オイオイ、呪術師人手不足だっつーのにンなことやってる暇あんの?」
「桃鉄オールするよりは良いかもよ」
「何言ってんだ傑。学生は遊びが性分だろ」
「つい数秒前のセリフあっさり覆してきたぞ五条のヤツ」

――じゃあ早速ですが、後輩の苗字名前を一言で表すと?

「「バカ」」
「こら二人とも」
「事実っしょ」
「何回死にかけてると思ってんだあのバカ」
「じゃあそういう夏油はどうなんだ」
「そうだね、…努力家、かな」
「優等生ぶってんじゃねーよ夏油」
「そーだそーだ」
「この二人を鼎談に呼んだの間違いだったんじゃないかな?次行こうか」

――苗字名前、先輩方と仲良いですよね!

「まぁ、学年交流会やってるくらいだしね」
「交流会別にカンケーなくね?アイツが勝手にキャンキャン俺らの周りうろついてるだけっしょ」
「ははっ、キャンキャン。頭ん中チワワよぎったわ」
「まぁチワワみたいな小動物感は否めないかも」
「お前ら揃ってデカブツだしな」
「ウルセーじゃん実際。夏油先パ〜イ硝子先パ〜イ!(裏声)って」
「ウワ、似てなキッショ」
「…まぁ、特に悟はホントよく名前のこと見てると思うよ。なんだかんだで私達の中で一番仲いいの悟じゃないかな」
「はぁ!?」
「前髪ちょっと切ったのとか一番最初に気づくもんな五条」
「いやそれくらい気づくだろフツー!なんなの煽ってんのお前ら!?」
「(数ミリ切りそろえたくらいで気づくかフツー)…まぁ、仲が良いのは事実かもな。ハイ次〜」
「オイ雑!」

――おっと、順番間違えましたが苗字名前の第一印象は?

「チビのろまおまけに呪力と術式なし」
「「…(即答か)」」
「あんだよ。お前らも言えよ」
「悟に絡まれてる可哀そうな後輩」
「五条にいびられてる可哀そうな後輩」
「…」
「その後も印象の変わり無なかったな」
「ははは、確かに。ずっとガラ悪い先輩に絡まれてる可哀想な後輩だね」
「一番外見いかちーヤツに言われたくねーけどな。はいはい次」

――苗字名前の良い所は?

「「…」」
「なんで黙ってんのお前ら」
「いや、さっき悟即答してたから…」
「さっきのノリで今回も即答するのかと思った」
「固定概念やめよ?はい硝子さんドウゾ〜」
「あぁ?私?………んー、努力家?」
「たっぷり間を取った上にそのセリフかよ」
「ちょっと硝子、さっき私のことディスったの撤回しなよ」
「あ〜ヤニ切れ〜タバコ〜」
「あ、硝子逃げた。はい悟」
「なんでお前がしきんだよ。………んー、努力家?」
「二人には後で謝らせるからとりあえず次行こうか?」

――苗字名前の悪い所は?

「どこでも寝るところだね。総合的に警戒心低いと思うな」
「あ〜」
「悟は?」
「組手激よわ。マジ話になんねーよアイツ、すぐ吹っ飛ばされる」
「それは五条が相手だからだろ」
「お、お帰り硝子」
「白ゴリラと黒ゴリラ二人相手に女子が勝てるわきゃねーだろ」
「ゴリラと俺に謝れ硝子」
「なんで私を抜いた悟」
「えーっと、私から言えることは、今右肩が悪いなアイツ」
「人のセリフ盛大にシカトした割には不調の意味の悪い所かよ」
「…待って硝子。それつまり、今名前が怪我してるってこと?」
「!…オイ硝子!」
「落ち着けクズども。この後治療の約束してる」

――いろいろお答えいただきありがとうございました!

「なんだかんだで私らも楽しかったよ」
「なんでアイツだけにスポットあててんの?普通かっこいい五条先輩の取材じゃねー?」
「ウザイ先輩の間違いじゃね?」
「はぁ?硝子お前…げほっげほっ!タバコの煙やめろ!!」
「それで灰原、そのメモどうするんだい?」

――わかりません!!

「君は素直でいいね」
「じゃあ私はそろぼちアイツんとこ行ってくるわ」
「私も行こう。怪我の原因を聞く」
「はぁ?お前ら揃いも揃って暇人かよ!…んまー、揶揄ってやるか」

――取材を終えた二年の先輩達はその後三人仲良く苗字の所へ向かわれた模様。僕から見た苗字は先輩にかなり可愛がられている印象だった!良い先輩に恵まれて良かったな苗字!以上!
インタビュアー 灰原雄




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