とある屋敷の日常
「お帰り、なさいませ…」
チャラッと、首輪についた鎖が音を立てる。奴隷の僕は、ご主人様との距離を縮めた。
「失礼、します…」
僕はつま先立ちで、ご主人様へキスをした。唇に触れるだけの口づけをすると、後頭部を掴まれ深く口付けられる。
「んッ…む、んんぅ…はぁ…」
舌が侵入してきて、中を掻き回される。甘い疼きが生まれそうになった時、主人に解放された。ゆっくりと後ろに回された手が放され、僕はその後に決められた行為に、戸惑ってしまう。
僕は躊躇いながらゆっくりと屈むと、主人のズボンに震えた手を置く。しかし、そこから行動に移せず縋るような目を主人に向ける。が、主人の凍てつく視線を目にしてしまい、に思わず目を反らした。すると、主人の口から「チッ」という舌打ちが聞こえ、すぐに傍に控えていた執事が呼ばれた。
「おい、これに説明はしたのか」
「はい。ですが、まだ来て二日目ですし、慣れない環境で緊張していると思われ」
「御託はいい。こいつができないということはお前の指導不足だ」
言葉を途中で遮り、執事の灰島を責める主。
「申し訳ございません」
不平不満を一言も云わず、深々と頭を下げる灰島。その姿に僕は悔しさでいっぱいになる。昨日不安でいっぱいだった僕に、親切にしてくれた灰島さんが僕のせいでご主人様に怒られている。
灰島は昨日説明してくれた。
この屋敷では、買われてきた奴隷は服を着ることを許されない。また、まだ名前と役割が決まっていない奴隷は主が帰ってきたらキスをし、その後に主のものを口に含み主従の証として奉仕するという決まりだった。けれど、僕は緊張してしまってうまくできなかった。
主は、謝罪する灰島から一度視線を外すと、不機嫌な顔のまま言ってのける。
「奴隷の躾はお前の仕事だ。それを熟せなかった。お前には罰が必要だな」
主は前を寛げさせると、灰島に命令する。
「銜えろ」
露わとなった主のそれに、灰島は「はい」と返事をして主の前に膝をつくと、躊躇うことなくそれを口に含んだ。
「ふ…ん…はぁ…」
ぴちゃぴちゃと水音が聞こえてくる。
灰島は竿、裏筋を舐めると、亀頭を口に含み鈴口に吸い付いた。
「ずっ…ズ、ズ…じゅるっ…ん、はぁ…」
僕はあの清白な灰島さんが主のモノを奉仕する姿が信じられなかった。僕が目を見開いて驚いていると、灰島さんは、主の熱を根元まで銜え込んだ。主の股間に顔を埋めて、奉仕している。
「んんっ、ふ、ん、んちゅ…へぁ、ふ、んんっ…」
時折吸い付く音を立てながら、灰島さんが奉仕すると急に主が灰島の前髪を引っ張っり、離れさせた。そして。
「んぁ…は、はぁ…」
主は、あの綺麗な灰島さんの顔に射精した。白濁する精液が、顔中に降りかかっている。僕はそんな二人の行動に狼狽えていると、主はそれに気づいたようだった。
「まだわからないという顔をしているな」
主は僕を一瞥すると、灰島さんに視線を落とす。
「灰島、お前が手本を見せてやれ」
灰島は顔についた主の精液を舐めとると、微かに頬を染めた顔で主へと視線を向ける。
「脱げ。そこで脱いで、自分で後ろを解して見せろ」
「…はい」
灰島は主に命令されたとおりに、服を脱ぎ始める。僕はただ戸惑って、視線を泳がせると主は厳しい口調で注意してきた。
「よく見ておけ」
主の命令に、僕は動揺しながらも灰島さんを見る。
灰島さんは、燕尾服のジャケットとベストを脱ぐとズボンに手をかけた。するりとズボンを下げると、白い肌と白いレースのTバックが露わになる。
「やはりお前には、白がよく似合う」
「…ありがとう、ございます」
主に褒められ、灰島は荒い呼吸をしながら礼を云うとゆっくりとその下着を取り払い、壁に上半身を寄りかからせると大きく足を開いた。そして唾液で濡らした指を後ろの後孔へと挿入した。
「は…、んんっ…」
ゆっくりと指を入れるとぶるりと体を震わせる。感じているのだ。
灰、島さん…
「ぁっ…ん、ん、んんぅ…んぁ…ぅ…」
僕はその光景に釘付けだった。濡れた指の動き、赤く拡がっていく孔、そして抑え気味の甘い喘ぎ声。知らずゴクリと生唾を呑みこんだ。
僕のそんな様子に、主は灰島さんに近づいていく。主が近づいてきたことで、灰島さんは欲に満ちた瞳を向けてきた。
「ご、主人、さま…どうぞ、俺に、罰を、はぁ、んッ…」
孔を自分の手で拡げて、主を誘う灰島。主はその様を見て、満足したように己の昂ぶった肉棒を突き刺した。
「はぁあああッ!…は、ハァ…んん、っ」
主の太く長く反り起つ棒を呑みこんだ灰島はガクガクと膝を震わせる。孔は拡がり、ぎちぎちに主のイチモツを銜え込んでいた。
僕は、主のモノを飲み込んだ灰島さんの孔から目が離せなかった。
「ん、は、ぁ…ふ、ぁあッ!…ん、んっ、んぁ…ッ」
そのうち主が律動を始め、灰島さんの口からは抑えきれない喘ぎ声が零れ始めた。
灰島さんのお尻の孔が、あんなに広がって…。
主が腰を打ち付ける度に、孔から粘着質の液が溢れている。結合部からはパチュン、パチュンッ!と淫らな音が聞こえる。
「灰島、ほら手本なんだからちゃんと見てもらえ」
「ひぃいんッ!…あんっ、んっ、はぁ…み、て、俺、を見て、くださ、い…ふぁ…ッ」
主が体位を変えて僕に見えるようにする。主に犯されている灰島の全てが露わになり、僕は酷く興奮した。もう既に僕の粗末なモノは起っている。主はお構いなしに灰島さんを激しく犯す。
「ほら、乳首を引っ張られるのもお前はいいよな?」
「んひぃいんッ!はぁ、はぁ、んんっ、んんぅッ、んっ、んっ」
主の指に引っ張られた乳首が真っ赤になる。
「この淫乱がッ、ほらもっと締め付けろッ」
「はひぃいいッ、んん、ンんッ…!」
ぎゅうっとお尻に力を入れ、主の肉棒を締め付ける灰島に、主は舌なめずりをして激しく腰を打ち付けた。
「おら、おらっ、おらッ、イイだろ…!」
「ひぃん、ひぃんっ、ひぃいいんッ!も、だ…めぇえええッ!」
あんあんと喘ぐ灰島の痴態。先程まであった清楚なイメージはそこにない。あるのは主に犯されて淫らに乱れる雌の姿だった。
煽られて僕の熱は起ちすぎて痛いくらいだった。そんな時、主は悪い顔で灰島さんに問いかけた。
「灰島、手本を見せてやるんだろう?お前のここがどうなっているのか、ちゃんと教えてやれ」
太く熱い肉棒を銜え込んでいる孔のふちをなぞる。
「ふ、ぅうんッ…お、れの…お尻…に…」
「そうじゃないだろう、教えただろうが」
「は、ひぃいッ…お、俺のぉっ…ケツ、マンコぉ、にッ、ふぅんッ…ご主人、様の、太くて熱い、おちん、ちんが…お入りに、なって、ぅぃんッ…ますっ…」
淫らな言葉を連呼して、僕に教えてくれる灰島さん。僕は灰島さんの淫らな姿と主の獣のような強い瞳に、もう溜まらなかった。特に、灰島さんに。
僕はただ興奮して二人を見ていた。その時、僕の視界に白いものが映る。徐にそれに手を伸ばすとそれは、灰島さんが先程まで穿いていた下着だった。白いレースとシルクの布の面積がほとんどなく、紐のようなそれに僕は鼻を押し付けた。
灰島さんはまだこれを身に着けていた時、先走りが溢れていたようだ。ほんのりと青臭い匂いに、僕は更に興奮して熱く昂ぶった己を扱き始めた。
「はぁッ、はぁッ、はぁッ…!」
灰島さんと主が絡み合っている二人の前で、僕は自慰している。自分の行動に信じられないと思いつつも、手は扱くのを止められなかった。
先走りがどんどん鈴口から溢れてくる。手がねとねとした粘着質の液で汚れていく。
「ん、はぁ、は、はッ…!」
昂ぶって腰が徐々に浮いてくる。
もっと、もっとッ!
鼻を灰島さんの下着に押し付けて、自分の熱を扱くなんて、何て恥ずかしいことだ。でも、その羞恥心さえも興奮の要素となる。
僕は灰島さんの下着の匂いだけじゃ物足りなくなって、それを口に含んだ。口に布の味と微かに灰島さんの味がする。
「ふぅ、ふぅッ、ん、んッ、ずッ、ズズ、じゅる、ずずぅずずッ!ふぅ…!んむぅうッ!」
灰島さんの下着を咥えてオナニーする僕に気づいた主が、灰島さんを後ろから犯しながら注視するように灰島さんを促す。
「灰島、見て見ろ。お前の下着を口に咥えてオナニーしてるぞ」
「ひぃぁああッ、はぁ、そ、んな…汚、い…だめ、です、離し、んぁあッ!」
「いい買い物をした。屋敷に来て二日で主の前で自慰するとはな。おい、灰島。褒美にお前の精液をあいつの顔にぶっかけてやれ」
主は腰を引くと、ばちゅんッ!と音を立てて灰島さんの中へと己の肉棒をぶち込んだ。
「んひぃぁあああああッ!んんぃあッ、んん、ふぁ、あ…」
肉棒に前立腺とその奥を犯された灰島さんは、その刺激だけで射精した。その精液は、大きく口を開けていた僕に降りかかる。精液が降りかかってきて興奮した僕は、その刺激だけで射精した。
射精の余韻でビクビクと震える灰島さん。その姿を見ながら僕は、精液で濡れた灰島さんの下着にむしゃぶりついた。
犬のような行動をした僕を、主は愉しげに笑いながら再び灰島さんを犯し始めた。
END.
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下着にむしゃぶりつく…!
一度やってみたかったんです。
今度は輪姦ものがやれたらなと思います。
あんまりエロくなくてすみません。
次は頑張ります。
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