たたかう!弁護忍 4
登場人物:真宵ちゃん、はみちゃん、ナルホドくん、カカシ先生、パックン
「真宵さまー、見て下さい、かわいらしいワンちゃんが!」
「本当だ、ブサカワイイね!おいでおいでー」
「拙者を可愛いワンちゃんとか言うんじゃねぇ!!」
「わっ!!このワンちゃん喋りました真宵さま!」
「ははは、こいつはオレの忍犬だよ」
「へぇー、カカシ先生の犬なんだね。お名前は何て言うんですか?」
「パックンだよ」
「まぁ、お名前までかわいらしい!"おとめちっく"で"ふぁんしぃ"でそれでいて"ふぁにー"でとっても素敵です!きっと女の子が付けたお名前ですね」
「うーん、見た目で言ったらゴエモンとかモンザエモンかゲンゴローって感じだよね。名前付けた人はちょっとセンスがズレてるね」
「.........」
「あの、この子のお名前は一体どなたが?」
「え?いや、その...」
「まさかカカシ先生じゃないですよねー」
「真宵ちゃん、失礼だろう?里の誉れとも言われるあの上忍・はたけカカシさんが、そんな乙女チックでファンシーでそれでいてファニーでズレたセンスの名前を付けるわけ無いじゃないか」
「な、成歩堂さん、や、あの......」
「そうかなー」
「そうですよ真宵さま!カカシさんのような男らしく強く立派な方がワンちゃんに付けるお名前といったら、
"さんだーぼると"とか、"すぴーどすたー"とか、そういうのに決まっています」
「おっ、それいいねぇはみちゃん!」
「春美ちゃんは中々ネーミングセンスがあるね。パックンより強そうだ」
「あら、わたくし照れてしまいます...。それにしてもどなたが名付けたのか、ますます気になって......あら、カカシさん??」
「消えちゃったね。パックンも」
「急な任務でも入ったのさきっと。はっはっは」
「パックンとは実は略称で、フルネームはパトリック・オリヴァー・サンダーボルト・ベンジャミンっていうのはどうだろうか」
「泣きながら考えた言い訳がそれか、カカシ。サンダーボルト採用しとるし。...てか、おめーやっぱセンスがズレとるわ」
「尋問部って怖いねパックン...」
「泣くなっつーの」
傷つきやすいカカシと確信犯のなるほどくん。
SHORT
式日