遮光カーテンの隙間から差し込む光で意識が浮上した。枕の横に置きっぱなしの携帯を開いて、その強い光に目をしばしばさせながら時間を確認すると、6時だった。まだ6時。いつも起きる時間より1時間半も早い。最近の朝はいつもこんな感じだ。夜も眠りにつくまでに時間がかかるくせに、すぐ目が覚める。ホントに勘弁してほしい。まじでツラい。睡眠時間が足りてないのは明らかで、最近は授業中に死んだように寝てる。そうするとまたうるせぇのがうるさく言ってくるわけで。もう頼むからおれを寝させてくれ。

腹いせに、寝不足の原因のクソ土方にメッセージを送る。内容なんかなく、「あ」から順に一音ずつ。ヤツは寝るときも着信音を消さないからきっとこれで起きるだろう。ざまぁみろ。