001 失うだけの365日があなたすべてだった
002 抱きしめたってひとりきり
003 欲深い孤独
004 その心臓に夏を沈めて
005 千の夜へ永久追放
006 いつかなにも要らなくなる
007 まごうことなき透徹
008 静謐が降らすは、ただの青
009 蝶になるまで月光浴
010 砂漠の舟唄にゆられて
011 花葬街
012 あおいあおい骨にならんことを
013 途方もない春が明ける
014 退廃的進化理論
015 餓えた不純物
016 あなたの罪が眠るまで
017 この春に名前をつけて待ってる
018 ひとりがひとりの温度を保つための必要な孤独を集めて
019 原色の教科書
020 ダイヤモンドグリーンの屍骸
021 焼き潰されたさよなら
022 焦がれた本性がはじまる
023 有刺鉄線ロマンス
024 溺死では終われない
025 舐めた傍から心中
026 はじまらない愛と、おわれない恋
027 目に見えないものだけが、わたしを孤独と呼んでいる
028 うまれたての夜に降られて
029 あのしあわせに君がいる
030 愛してるが満ちた海
031 ざらついた音楽家
032 あまい耳鳴り
033 渇きをしらない純情
034 ご自愛から一千年
035 酸化した星を束ねて
036 わたしが守りたかったあなたのすべて、あなたに愛されたかったわたしのすべて
037 あなたの心のふかく硬いところまでをも射抜くようなあまい言葉を教えてほしい
038 花になるまで踊りませう
039 青春は正論
040 捨てた背骨ならば正しく枯れる
041 永劫を散らせば熱もとどろく
042 右心室のおしまいをたどる
043 まぼろしが生まれる朝まで
044 世界は愛だけに懐く
045 暗闇をひとりで歩いてゆくには誰かの光が必要だった
046 道連れにはキスシーンが必須
047 無酸素を縫いつけた箱庭
048 夢売りな指先が欲しくて
049 あなたのいない世界ならばもっと好きになれたのに
050 幸福を束なる夜がきた
051 ちゅちゅちゅちゅちゅのおまじない
052 つまみ出されたキャミソール
053 誰ひとりとして明日を望んではいけない
054 クリティカル・ブルー
055 とどめの素股
056 くすねた唇
057 遠ざかる夜が青であれば
058 干上がる瘡蓋
059 冒涜にもならぬ泪
060 ひとり、邂逅のシナリオ
061 乾いたわたしへ。どうやら随分遠くへ行ってしまわれたようですね。たとい春が来ようとて、息も通らぬそこでは花々は生きられますまい。可愛そうなあなた。それでも、しあわせでしたか。
062 そうやってきみに終わりを与えるのはいつだって僕なんだろう。床冷えの記憶、半透明の依存心、 ラストチャンスはもう死んだ。
063 食べ残し科学者
064 色無き獣
065 あたしのことを愚かだと笑うあなたを浅はかにもずっとずっと愛しておりましたの
066 無傷の子宮
067 眠り続ける春底
068 これが最後のさよなら
069 永遠の名のもとに
070 花轡
071 夏の寄り道には意味があった。見えないスピカ、青い凍雲、すべてをポケットにしまえたらばよかったのにね
072 正しい傷口
073 いつまでも目を瞑っていられると思うなよ
074 今はただたださようならが憎らしい
075 あなたのいない世界にも未来があるという現実問題
076 なめらかな孤独
077 シンデレラの報復
078 アポロニアの海岸線にて
079 一生分の幸せを捕まえて
080 そしてまた醒めぬ悪夢を愛と謂う
081 悲劇は逃げない
082 いばらの心臓
083 あなたの欲しいままに死にたかった
084 数えられた記憶
085 なだらかな未練
086 許された依存と、許されなかった愛情
087 あてどなく眠れぬ夜を抱いて
088 あたしのロミオは今日も残業
089 愛が正義であるという証拠をみせてよ
090 淑女の共食い
091 懺悔するなら愛をくれ
092 そんなに甘くするとすぐに溶けてしまうよ
093 今はまだ神様はいらない
094 昨日は嘘つきでした
095 あなたの破滅を見てみたい
096 夜を盗んだやさしいひと
097 運命に縋る世界へ
098 白殺し
099 羅列三尾の犇
100 やがてこの冷えた心の隙間にも、あなた以外の光が差し込むことでしょう