高戸優さんと・みやこの合同創作作品。
・オールファンタジー。概念と光と闇、どれか一つでも欠けてしまってはいけないよって話。
・QandAはこちら、各組織に関しての詳細はこちらへ。



葬儀屋

その名の通り葬儀を執り行う者の通称。
この世界ではケモノと呼ばれる悪魔憑きが蔓延っており、その対象とされる聖者たちの討伐を行うのが主な役目。また、中には本来の葬儀屋としての常務を兼任する者もいる。

討伐任務では悪魔に呪われぬよう必ず神憑きと共に行動するよう定められている。
また、この世界上の葬儀屋は神より選ばれし者のみがなれるとされており、人数が極めて少なく全ての者が【象徴せし概念】の継承者である。概念の恩恵を受けた者はみな概念に纏わる能力を賜ることができるが、能力の全体的な精度等は神憑きやケモノに遠く及ばない。故に討伐時には神憑きからの恩恵を付与せねばならない。



神憑き

神に憑かれた人間。
ある場所では救世主として崇められるのに対し、ある場所では鬼だと忌み嫌われることも。葬儀屋と同じ人数だけ存在する。

半不死者で葬儀屋かケモノ以外の手では死ねず、一般の者に刺されたり自ら高台から落ちたりしても肌は裂けず痛みだけが残る。
また、神憑きは憑いた神と己の身を自由にフュージョンさせることができ、その恩恵を直に授かることが出来る。
解除の際は葬儀屋からの口付けが必要。



ケモノ

動物としての獣ではなく、特定の呼び名を持たず通称でケモノと呼ばれる元人間のこと。

所謂悪魔憑きの類で凶暴かつ残忍な者が多い。葬儀屋と神憑きを足しても及ばぬ程多く存在する。
この世界上に祓い屋はいないためケモノを倒す際は葬儀屋か神憑きの力が必要。(※完全に封じるには悪魔が憑いてる人間ごと棺へ入れなければならない。)

基本悪さしかしないため殆どの人間からは心底嫌われているが、某研究者の禁書によれば【悪魔憑き全員が亡くなれば世界は光に呑まれ消滅する。その逆も然り。】とのこと。



象徴せし概念

葬儀屋のみが持てるもの。時間や空間などの既成概念に加え、七つの大罪や美徳、我儘など何らかの物事に特化したものまで範囲は広く深い。

葬儀屋が暴走した神憑きかケモノに喰らい殺されたことにより概念が欠けたその瞬間世界は崩壊すると云われているが、歴代の継承者で捕食された者がいないため真偽は不明。
また、先代の継承者の死期が近づけば自動的に次の継承者へ概念が受け継がれるので余程のことがない限り概念が欠けることはないだろうとされている。