V

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ルキが目を覚ますと、相変わらずの廻間の景色が広がっていた。
背中にはいつもの暖かい、銀狼の温もりが感じられた。

「次に勝手な真似をしてみろ、お前を廻間の果てに置き去りにしてやる」

ギロリと銀狼に睨まれたルキは、生きた心地がしなかった。
今後一切、彼の許可無くこの能力は使わないと心に誓ったルキだった...。

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