Lucky 7



*雪音さん宅エートゥくん(★ルガルガン♂)お借りしました



大切なぼくの弟。負けず嫌いで、ちょっとしたことでも勝つまで諦めないぼくの弟。血を分け合った、大切なぼくの弟。
大好きで、大好きで。だからいい姉でありたいなんて凄く身勝手だけど、尊敬してくれるのならば格好良く在りたいんだ。なんていったら、きみはどんな反応をするんだろう。それもちょっとだけ、面白そうだ。

「ねえ、エートゥ。ぼくはきみにとっていい姉かな?」

他意なんてないんだ。
何故ならば、ぼくはきみにとって最高の姉であるという自覚があるんだから。それに、エートゥならば必ず頷いてくれると自負してるから。なんて、それは少し傲慢だろうか。

「姉さんはいい姉さんだよ。だって、僕よりいろんなことを知っている」
「あはは、ありがとう。ぼくにとっても、エートゥは最高の弟だよ」

解ってるくせにお互いそうやって褒め合うんだ。だって、ぼくたちは最高の姉弟。誰よりも互いを分かり合える最高の双子なんだから。言葉がなくても伝わるのは、きっと彼だけだ。
世界で一番かわいい、大切なぼくだけの弟。




Lucky 7