護身用にと貰った起爆札。試しに1枚使ってみようと、懐から取り出した。 「…喝!」 なんて言って、いつも守ってくれるあの人の真似事をしてみる。小さく爆発した起爆札に、満足げな笑みを浮かべていたら。 「……何してんだ、うん」 「で、デイダラ…!?」 顔を少し赤くしながら気まずそうにしているデイダラが、背後から突然現れる。全て見られていた事を悟り、私も一気に顔が熱くなった。