2018/12/16(Sun)

ネネネネネタタタタタタ

どう考えても時間が足りない。
なぜ1日は24時間だけなのか。
我々はその謎を解明するため、アマゾンの奥地へと………。

おはこんにちこんばんは。
未だに傷は言えませんが、それなりに生きています。
というわけで、ネタ回です。
もしやプラス的な感じで簡単にまとめればいいのては?
私書きすぎでは?
もっと簡単に書きたい……
そんな感じで今回も書いてます。
ヒップヒップマイマイヒプマイマイのSS?ネタ?です。


○理鶯とドッグタグ
恋人♀の家に突然届けられた箱。中には理鶯のドッグタグが。
唐突に彼が死んだのだと伝えられた恋人♀はショックを受けて政府に問い合わせるが、回答は何度だって同じ「軍隊は解体されましたので個人の生死についてはお答えしかねます」。
そんなことを繰り返して数年。
不慮の事故でトラックに轢かれ、彼女は理鶯の事だけをすっかり忘れてしまう。脳にダメージを受けていたにも関わらず目覚め、奇跡の生還だと看護師や医師に祝われるが、何かが足りないように感じる恋人♀。
手元に残されていたのは、触りすぎたのか若干霞んだ『毒島メイソン理鶯』という文字が刻まれたドッグタグ。
何が大切だったような気がする。
その品物に驚いたのが、たまたまその事故の担当となっていた銃兎。すぐに理鶯に連絡して、事の次第を尋ねる。
「…ならば小官は彼女に会うべきではない」
いつにも増して何も浮かばなくなった表情を見て、2人の仲を察する。
左馬刻にも事情を話し、協力してもらうことになった。
どうやって2人を会わすことができるか考えている中、彼女の体調が一変する。
自分で目を潰そうとしたとのこと。
面会謝絶となったこと。
それきり何も話さなくなったこと。
緊急事態に銃兎は理鶯に彼女が大変であると大まかに説明し、左馬刻と無理やり病院へ連れて行く。
お得意の権力を行使し、面会謝絶の彼女の病室に理鶯を押し込む。
その後なんやかんやと2人で新たに関係性を構築していくことを経て、彼女は何となく理鶯のことを思い出していく。
全てをはっきり思い起こすことはムリでも、2人で生活していくうちに「そういえばこんなことあったね」「こんな人だった」て思い出しながら笑い合えるようになるといいなっていう。理鶯は理鶯で、自らの拠り所であった軍隊がなくなったりして世の情勢が変わっていく中、記憶を失ったとしても本質は変わらない彼女を見て安心するみたいな。信じれるものがここにあるみたいな。
そういう話が書きたかった〜完〜

○左馬刻と違法マイク
何かの隙に違法マイクを食らっちゃった左馬刻様。愛するものほど憎いものとして認識してしまう病にかかる。
その効果を知らぬまま彼女ちゃんに会って、思いっきり首を絞めてしまう。視覚情報からその人が彼女ちゃんだと分かっているのに、その姿を見た途端憎悪にも似た感情が沸き起こってめちゃくちゃ混乱する左馬刻様を見てみたい。そして混乱極めて泣いちゃう左馬刻様…。泣きながら首を絞められ、事の異常性を察する彼女ちゃんがショック受けつつも頑張って笑って左馬刻の頭を優しく撫でる。
「……逃、げろ」
「い、や」
「何言ってんだはやく逃げろ」
「いや…」
「逃げろっつってんだよ…ッ!」
「ゼッタイ…嫌!」
だってここで逃げたら左馬刻ひとりになっちゃう。
そこまでしてくれる彼女ちゃんに対してまた愛情が増すんだけど、それに比例して憎しみも増してしまって思わず殴ろうとしちゃう。でも最後の理性が働いて必死にその拳を止めて、でも収まりつかなくて、自分の顔を殴る。力いっぱい。
それで意識なくなっちゃってシンジュクの病院へ。
彼女ちゃんの機転で神宮寺寂雷先生に治療してもらい、違法マイクの効果は無事消える。
彼女ちゃんの首に残る自分の手跡の形のアザにしばらく左馬刻は彼女ちゃんを避けるようになる。
それでも気にせずグイグイ距離を詰める彼女ちゃんに励まされ、左馬刻はこのお詫び(と口には出てないがお礼の気持ちも込めて)その日からうんと彼女ちゃんに対して優しくなる。みたいな話が読みたい。

○長編主と銃兎
色々とバトルを経てディビジョンが結託して中王の壁を壊すことに。
その機運を察した無花果様が長編主に協力を仰ぐ。(と言っても結局脅し)
銃兎は彼女を巻き込むことを避けるため、壁を壊す計画は全く話していなかったため、彼女は意味も流れも内容も分からないまま、ただ銃兎が政府に潰されちゃうという危機感で無花果様の言う通りにしちゃう。
後に無花果様と敵対しているのがあの12人で、その中に銃兎がいることを知った長編主はこのままじゃお互い潰し合いになって無秩序な世界になってしまうと恐れる。
そこで政府も各ディビジョンも全勢力を同時に無力化し、同じ立場に立って話し合いで解決できるようにしたいと考える。
そのためには自身の力を今まで以上に増幅拡大させなければいけない。今まで1度も使ったことのなかったヒプノシスマイク―それも政府に保管されてるプロトタイプを使用することを決意する。
もちろん全身全霊、言葉の通り命をかけて。体力が何度限界を迎えても、声が枯れるまで全力で歌い続ける。その影響によって中王区をはじめとする全区画におけるヒプノシスマイクが使用不可になり、政府も12人も丸腰状態となる。
政府は使用制限をかけていた武器を解放しようとするが、彼女の全霊をかけた歌に感化された女性達が声を上げ始める。
私たちにも愛するものがいる。愛するものがこんな権利不当であってよいのか、と。今まで平和のために封印していた武器を使ってまで殺す必要があるのか。それほどにまで彼らは間違っているのか。
そんな女性たちの意見を無視できるはずもなく、無花果様は武器を収めて話し合いの場を設けることを約束する。
歓喜に湧く中王区を肌で感じながら、彼女は微笑んでゆっくり倒れる。
12人も一様に安心したり喜んだりするが、M.T.Cの3人だけ気がかり。
その3人の様子に気づいた無花果様が、彼女の居場所を教える。
すぐに銃兎が駆け出し、2人が後ろを着いていく。
無花果様は彼女の決意の全てを知っていたらよき。言葉ではなく彼女の態度で。そして彼女が無花果様の行動を妨害してることも知りつつ、彼女の本当に大切に思う者達のため命をかける姿を止められずそのままにしてやる…みたいな。
彼女の生死についてはあまり深く考えてないけど、最後はハッピーエンドがいい。じゃないと銃兎が病みそう。こういう話も書きたかったんじゃ〜

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