2018/09/30(Sun)

N番煎じは黄金ネタ

おはこんにちこんばんは。
再び台風が近づいているようですが、みなさん大丈夫でしょうか。

ジャガー以外エキシビション完了しました!
そう、ジャガー以外はね…

カルナ、パールヴァティー、スカスカを未所持の人で、ジャガー攻略できた人ってどれくらいいるんでしょう…。
もう私は無理な気がしてなりません(;Д;)(;Д;)
みなさんは攻略できましたか???

さて、台風で外に出れないことですし、これを機に書きたーくて書きーたくてふるーえる鉄板ネタをぶちまけます。

整理もせずに書きなぐっています。
すいません。また後で直すかも…直さないかも…
捏造ありですお気をつけて〜

また、前回のネタにいいね!して下さった神様…ありがとうございます。゚(゚^ω^゚)゚。
いいねがあったネタから優先的に短編作る予定です!もう少々お待ち頂ければと思います!!



選定の剣カリバーンの精霊♀

日本風に言うと、カリバーンの付喪神みたいなもの。
王となるべきものを見定め、選定するもの。その意思が集合体となり、ひとつの人格を得た。

アーサーを幼少期の頃から見守っている。本来人には視認されることのない存在ではあるが、マーリンの導きによって夢で邂逅している。

15歳のその時―
自らの使命に沿ってアルトリウスを王に選定する。
後にアーサーという名を授け、契りを結ぶ。
約束された勝利の剣としての力を彼に。

それ以降アーサー、マーリンにのみ姿が現実世界でも見えるようになる。


かつてブリテンは多くの敵からねらわれる土地であった。
アーサーとともに多くの敵を屠り、多くの戦いをくぐり抜けてきた。

しかし、とある戦いにおいて。
アーサーは騎士道に反する行いをしてしまった。
ペノリア王に敗北したことを認められなかったアーサーは、カリバーンで背後から切り込んだ。
ペノリア王にあっさり打ち返されたカリバーンは、いとも簡単に折れてしまう。

マーリンの助けによってなんとか一命を取り留めたアーサー。
しかしカリバーンは折れたままであった。彼女の姿もそれ以来見なくなった。
己の反騎士道な行いを恥じて落ち込むアーサーを見て、マーリンは告げる。

「湖の乙女にその折れた剣を投げてみるといい」

マーリンの助言に従い、湖に投げ込むと、カリバーンはアヴァロンにて叩き直されエクスカリバーとなって再びアーサーの手元にもどった。

元カリバーンの精霊はアヴァロンにて鍛え直されたことによって、エクスカリバーの精霊として生まれ変わる。

その姿はアーサーやマーリンに限らず、聖剣、魔剣の類に近しい者であれば誰でも見え、触ることや会話することもできるようになる。(円卓の騎士、そしてかのラクシャーサなど)

アーサーや円卓の騎士と親交を深めつつブリテンの再建を一手に担うアーサーを支える。

本来は花を愛で、鳥と歌う精霊。
血で血を争う戦いは好きではない。
基本的に戦場には姿を現さないようにしている。


ローマ軍との戦い。
圧倒的な戦闘経験と卓越した戦略眼を持っていると聞く、ローマ皇帝ルキウス・ヒベリウスが率いるローマ軍が迫る。魔剣クラレントの兄弟剣フロレントを携えて、円卓の騎士を次々とあしらっていく。

僅かな隙をついてルキウスは精霊を拐い、アーサーを挑発する。

ルキウスはアーサーへの固執から、その聖剣の精霊にも興味を抱いていた。
何をも恐れず、無遠慮に精霊に無体を敷く。

聖剣の力は清く尊いものに由来する。
聖剣に直結して影響を及ぼすことを危惧した精霊は、残りの力を全て託して聖剣との繋がりを切った。

穢れた精霊はもはや精霊に非ず、人間に堕ちる。

その事を未だ知ることのなかったアーサーは聖剣の力を解放してルキウスを倒し、彼女を探す。
しかし人間に堕ちた自分にはもう価値はないとして、彼女は行方を眩ます。

以後、遠征中の円卓の騎士たちとばったり会うことはあっても、アーサーに会おうとはしなかった。

王妃ギネヴィアを不貞の罰として火刑に処する噂を聞きつけ、怒り心頭。あんなに健気にアーサーを人として支えようと献身していた王妃に慈悲はないのかと直談判しに行く。
円卓の騎士らに貴女にはもう関わりのないこと、と門前払いされ、かなわなかった。

この国の終わりは近い。

清きその力を守るはずの精霊は居なくなり、聖剣はその輝きを失いつつあった。

それでも彼女は見捨てることが出来なかった。
忘れることが出来なかった。

華々しい円卓の最期を。
選定した王の行く末を。

結局彼女は、アーサーの最後に立ち会えなかった。

彼女は戦場に向かった。
かの丘へ。
オレを王に選べと詰め寄るモードレットを拒み、結果クラレントに貫かれて絶命する。

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アーサーは積み上がった死体の山に見知った影を見つける。

それは遠い過去に置き去りにしていた、穏やかで暖かな面影だった。
足を引きずり重い体に鞭をうち、その人影の元に行く。
ポツリと彼女の固有名詞を呼ぶ。
カリバーンでは味気ないと笑うマーリンに、じゃあ・・・と幼い頃自分が付けた名前。
もう久しく呼ぶことのなかったものだった。

しかし、もうあの時のように彼女は微笑まなかった。
その眼を開けてどうしたの、と答えてくれない。

この虚無感は何なのだろう。
辺りには兵士たちの屍、屍。
一面血と焦土が広がり、
この腕の中には冷めた柔な体。

一体何が成されたというのか。
何が守られたというのか。

騎士は独り、丘の上で嘆きを抱く。


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