2018/10/14(Sun)

やっと…

2章セプテム編終了しました!!!。゚(゚^ω^゚)゚。

みなさん、おはこんにちこんばんは!

気候はすっかり秋!
ギル祭も終わり、ハロウィンイベントへとFGOも向かっています。

そろそろ長編の方のイベントも書いていきたい。
そんな気持ちを抱えつつ、今日の本編の補足をいたしやす。
やっと、「こんにちは,サンドリヨン」のお話ができる…!

実はストックとして2~3本分は置いていますので、サンドリヨンが私の中でリアルタイムに完結したのは2週間前くらいになります。

自分の中でもなぜここまで伸びたのか謎だったのですが、改めて見てみると気付きました。

主人公めちゃくちゃ本編に絡んでるじゃないですか…!!

そりゃ長くなるわけですよ。
今まで以上の絡みでしたから。


さて、何週かに跨いでしまったので、ここで少し整理したいと思います。

☆セプテム編で主人公に起きたこと
@立香との関係性の変化
A魔神柱に飲み込まれる
B■■様との邂逅
C聖杯IN
D魔術回路の変化
E手の平に……

@立香から魔術を教えて欲しいと請われ、ちょっとチャーミングに返す主人公。
2人が初めて出会った頃はもっと希薄な対応をしていた主人公ですが、立香のあの一言を契機に変わります。(第1部5話6話参照)巽に似てるな〜と思い始め、塩対応から思わずお姉さん対応になってしまったわけです。アーサーが言うように、主人公は本来積極的に人と関わるようなことはしません。しかし親しい人(特に弱い立場の人)には庇護欲増し増しでついお姉さんのように振る舞ってしまう。そういう変化の境目が今回のお話でした。

A2章にしてはやくもピンチ!
ゲーム本編では、レフは自分が負けた原因を切り離されたからと言っていました。これはおそらく神殿からの供給が途切れ、自分で魔力リソースを回収しなければならない状態であったと推測されます。なのでこのお話では、レフはたまたま身近にいた主人公の魔力や魔術回路を使ってパワーアップを図ったということにしました。

BCそこで■■様降臨。目的のため、主人公を死なれては困る『彼女』は、聖杯を主人公の魔術回路にIN。レフによって主人公の魔力が吸収されると、最後には枯渇して死んでしまう危険性があったからです。聖杯の魔力リソースを絶えず供給することでそれを防ぎました。
そしてついに、■■様の目的が明確になりました。『彼女』は、主人公が何らかの魔術行使をした際に生まれる魔力を令呪に備蓄したいようです。「何らかの魔術行使」というのは、このグランドオーダーの旅そのものを示します。レイシフトすることも一種の魔術行使です。特異点では必ず魔力に触れます。もちろん魔術もドッカンドッカン。アーサーを召喚したり、魔力供給をすることでも魔力は生まれます。主人公たちがどんどん旅を続けることで、令呪に備蓄される魔力も増え続けるというわけです。その指標となるのが、令呪の形。今は1枚羽の令呪ですが………

さて、■■様に出会ったことで、主人公にも精神的な影響が。1991聖杯戦争の時は■■様の為だけに生きてきました。FGO軸に転がりこんでからは、その指針を失い迷っています。自分がなんの為に生きているのか、生きればいいのか分からずモヤモヤ。マシュが自分の人生を生きようと1歩踏み出す姿を見ては、羨望を感じつつ自分はできないと悲嘆しています。なぜって怖いからです。何も分からない、何を信じていいか分からない。こんな真っ暗闇の状態で1歩を踏み出すことはとても勇気のいることです。■■様という光をなくした世界で、主人公は迷い、恐怖しながらなんとなく生きているのです。
そんな状態で、主人公は■■様に再会します。1991聖杯戦争時と同じように■■様に「〇〇しろ」と言われているわけですよ。こりゃもう心も傾いちゃいますよね!
そうなるとどうなるかっていうと………ぐふふふ…次のお話をお楽しみに!
(ヒントは、ドクターとの会話にあります)
このあたりの背景をおさえておくと、次のお話も読みやすくなるかなーということで、おさらいしてみました!


して、最後にDについてなのですが、これは魔術回路の本能みたいなものと思ってください。
突然脳みそのお話しますね。例えば脳の一部の機能を失ったとします。そこでは情報の整理を行う仕事をしていました。これではもう情報の整理はできない…と思いがちですが、なんと代わりとなる部分が活性化するという報告があります。
情報を整理する機能を少しでも有している他の部位が肥大し、機能を拡大しているというのです。
それと同じようなことがこの魔術回路にも起きました。
ショートしたことによって一部の回路が機能を停止しています。この部分の働きを補うために代わりの魔術回路が繋がりあって機能を拡大させているのです。

なぜ元から主人公の魔術回路が壊れていたのか?それは1991聖杯戦争にまで話は遡ります。これはまたの機会にお話することがあるかもしれません。
ただ本作品には大きな影響を及ぼす程のものではないので、今のところは伏せておきます。

Eについてはもう何も言えません。みなさんで調べてみてください。手の平のキスの意味を…!!



またしても長々と話してしまった!

すいません、もっと上手く文章で伝える術があればよかったのですが、穴抜け連載の欠点ということでしょうかね…

ここまでお付き合いくださったみなさん、ありがとうございました!

なんとまだ2章が終わったばかり!大変だ!!
今後とも頑張って執筆続けていきたいと思いますヾ(@°▽°@)ノ
末永くよろしくお願いします…笑

小説の補足 0
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