2人で海に行くことになり私は海に来ていた。
何をするでもなく砂浜に2人並んで腰掛け海を眺めていた。
『海が綺麗ですね』
と海を見ながら言ってみた。
真子ならきっとわかってくれるだろう、そう期待して。
【あなたに溺れたいです】
という願いをこめて……
すると真子は
「泳いでもいいですよ」
と海を見てこたえた。珍しく標準語でだ。
不思議に思いながらも流石の真子でも分からなかったのかな?と思い海に入って遊ぼうと立ち上がると
「アホか。ほんまに海に入ろうとすんなや。
お前自分から聞いてきた癖に、、、」
はぁ、、とため息を吐き出しながらこちらに歩いてくる真子。不思議に思っているとふわっと抱きしめて耳元で呟いてきた。
「お前俺に溺れたいんやろ?
なら好きなだけ泳げばええやんけって言うてんねん」
びっくりした。
でもやっぱり真子は気づいてくれていた真子に私はまた惚れ直す。何度も何度も、、、