恋に落ちる瞬間


爆豪勝己

かっちゃんは出会うといつも『爆豪くんかわいいね』って言ってからかってくる先輩が苦手だったけど、そんな先輩が雨の中傘もささずに泣いてる姿を見て恋に落ちて欲しい。無言でしゃがんで泣いてる先輩に傘差し出して欲しいし、急に雨が当たらなくなって驚いた先輩が見上げてきたら「風邪引くぞ」って目を合わせず言うけど何で泣いているか理由は聞かないかっちゃん。傘を差し出してくれてるから肩が少し濡れてしまってるかっちゃんに『爆豪くんも風邪引くよ?』って弱々しく笑いかけてくる先輩の顔に困るかっちゃん。「俺はいいんだ」ってボソッて呟いたと思ったら先輩の頭にタオルを置いてタオルの上から くしゃりと頭を撫でて「さっさと泣きやめや」って言い去っていくかっちゃんにきっと先輩も恋に落ちる




轟焦凍

轟くんは女の子の中で笑いながら楽しそうに話してる子を見てたら不意に自分と視線があって少しだけ微笑まれたりして簡単に心鷲掴みにされて欲しい。何事も無かったかのようにそれからも振舞ってくる子にもう一度自分にだけ笑いかけて欲しくて無意識でずっとその子のこと目で追って欲しいしそのおかげ(?)で少しポンコツになって欲しい。放課後になって帰ろうとしているその子の手首無意識で掴んじゃって「笑って?」って言ったあとにドギマギと照れだした轟くん見てくすくす笑ってるその子見て改めてこの笑顔を守りたい。隣で笑ってて欲しいって恋に落ちて欲しい。