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空蝉の如く HO弐/TRPG用オリキャラ
2023/01/09
晶武(しょうぶ)「いつも何か足りないと気づかされるよ」
CoC二次創作シナリオ『空蝉の如く』(シナリオ作:トドノツマリ海峡様)を通過させていただいたときに作成した立ち絵です。
HO弐を頂いたとき「いや〜好き(にこにこ)」ってしながら通過していながらよく吠えてました。うるさかったのは親の私です(視線逸らし)。
主に仕える式神の一体としてキャラクター造形をした晶武。HO弐は月の修羅という肩書きもありましたので、以下の考えで名前を考えました。
修羅=阿修羅(元は正義を司る善神であったが、ある出来事により反旗を翻し武神として戦った経緯がある)
→正義を司るのなら人の心を持つとも取れる。式神らしさより人らしさを入れたほうがいいかも。
目の色に入れた色は菖蒲(しょうぶ)色。
菖蒲の花の音読みと式神「弐」を合わせ、「武(止の縦線を消したら弐になる)」を入れました。
晶は結晶そのものが分子と分子の結びつきを持つため、知識の結晶、式として壊れることなく実を結ぶなどの意が込められています。
その行く先は――保護者でしたね。
でもきっと、自分一人だけが支える保護者ではなく。晶武自身も支えてもらっていたなあと思いました(*´ ꒳ `*)
どうか彼らの行く先が、か細くとも光が集い、編まれて確かな道しるべとなりますように。