後書き



12月1日になり、やっと書き終えることが出来ました!その日中に後書きも書いています。
因みに最終更新日である12月13日は双璧連載開始から400日目です。狙いました。

沢山のコメントありがとうございました!全てが嬉しくて堪らず、最後まで無事に書き上げることが出来ました。
全38話。幕間を含めると46話です。

読んでくださった皆さまに感謝を込めて。

以下、余談だったりだとかをつらつら。
読まなくても問題はちっともありません。





最終話まで書くぞー!と気合を入れ、まずは自分で書いた話を読み返したのですが、これ去年の方が語彙力高くないか……?と焦りました。
書き手あるあるですね。

夢主は少し天然気味なのを意識して書いていました。
前世の記憶と今世の記憶が混ざり、ぽわぽわしています。それが言いたいこと、思ったことをハッキリとさせられるようになったのは全て煉獄杏寿郎のお陰です。ちゃんとそう書けていたら嬉しいな。
少しずつ変わっていった夢主は最終決戦時には大分性格が変わりました。むしろ、あっちが本来の彼女です。それに気付いていたのがお館様と煉獄さん。
お姉ちゃんだから!と弱味を見せてもらえず、お館様には夢主に変化を齎すことが出来ませんでした。本人もそれに気付いており、態と煉獄さんと沢山接触させています。
夢主は最終話が近付くにつれて、前世の記憶は殆ど失われていたり。自分の中で区切りが着いたので、徐々に消えていきました。

実は煉獄さんが亡くなるシーンに関しては、一章を書き終えた辺りで先に書いていました。ここに話を繋げるぞ!と気合を入れていたのですが、予定とは大幅に変わっています。
何せ、煉獄さんの死に間際に居合わせるつもりはなかったので。事後報告(言い方が悪いでしょうか?)のつもりでした。
他にも、柱稽古辺りで時系列を間違えて没になっている話があったりします。途中までしか書けていない……と言いますか、途中で気付いたのですが、何処かに載せて是非比べて読んでみてもらえたら楽しいかな…なんて考えています。

双璧は弛まぬように。双璧は誰と誰のことだったのか。
そこは敢えて言いませんが、あの子のことですよね!?と感想を貰えれば、ちゃんと伝わってる〜〜!やった〜〜!と私が喜びます。

補足やら諸々書きたいなと思っていたのに、いざとなると忘れてしまいました。
ここはどういうこと?と疑問に思うことがあれば、質問して頂ければと思います。
(私も深くは考えていない部分があるので、雰囲気で読んでもらえると助かるのは秘密です)

改めまして、これにて「双璧は弛まぬように」は完結となります。
今まで本当にありがとうございました!


2020年12月1日(掲載日は12月13日) さつま





【追記】

炎柱就任の際の羽織のシーンですが、双璧連載開始当初から決めていたシーンだったので、外伝を読んで吃驚してしまいました。

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