悟「…ねぇ、朝陽さ、
本当に今まで恋人のつもりゼロだったの?」
「なっ…当たり前じゃん…
なんなら片思いだと思ってましたけど」
悟「はぁ!?なんでだよちゃんと言っただろ!」
「5歳の時のジャイ●ンみたいな宣言を告白だと思え、そして大人になってからも有効だと思えって……無理ありすぎてどうかしてるでしょ」
傑・七「(朝陽(さん)の言う通りだな)」
悟「そんなにはっきり言わなくてもいいじゃないか…」
「20数年も片思いだと思わされてきたんだからこれくらい言わせなさいよ」
傑・七・灰「(…よくそんな好きでいられたよな…)」
悟「ていうか待って……じゃあ今まで僕が朝陽にキスしたり抱き締めたりそれ以上のことしてたのはどう思って受け入れてたわけ!?」
「……幼なじみだから、一番都合がいいんだろうなって…」
悟「はぁぁぁぁあああ!?僕がそんな最低な男だと思ってたわけ!?そんなわけないだろうが!!」
「仕方ないでしょ!?それもこれも悟が言葉足らずだったせいだもん!」
悟「好きだって何度も言ってきただろ!」
「“ライトな意味での好き”にしか聞こえなかったもん」
悟「はー、もうこれは受け取る側にも問題があると思うね!ね!!傑!!朝陽も悪いよね!?」
傑「…私を巻き込むなよ。悪いが悟、私も君たちはお互いに片思いをしているものだと思っていたよ」
悟「なんっでだよ!!」
傑「朝陽の言う通り、言葉足らずだからかな」
悟「くっ……だぁーもうわかったよ!!
いいだろうわかったさ…」
「何がわかったのよ」
悟「今後は嫌という程わからせてやる…
覚悟しておけよ朝陽ィ…」
「うわっ…」
(悪寒を感じてその場から逃げようとする朝陽)
(そんなのお見通しと言わんばかりに捕まえる悟)
悟「逃がすわけないだろ?僕のものなんだから。
愛してるよ朝陽、誰よりもお前が大切だ」
「⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄!?!?!?」
七「…何を見せられているのやら…。見ていられませんね」
灰「こっちまで恥ずかしいです…」
傑「そうかい?私は朝陽の困っている顔も、悟の楽しそうな顔も見られてとても楽しいよ」
七「…夏油さん、あの人たちがお互い勘違いしてる事に絶対気がついてましたよね」
傑「あはは、まさか〜。全然気づいてなかったよ。
(当然さ。硝子も気づいていたしね)」
灰「あまりにも棒読み…。朝陽さんドンマイっす…」
悟「朝陽の真っ赤な顔、久々に見たな!可愛い〜!!
傑見てよ!僕の恋人が可愛い!」
「〜〜〜っ、やめろー!!!わかったからもう!!
受け取れてなかった私が悪かったからー!!」