菊地原と嵐山と親不知

「いつもより顔腫れてるよ、殴られたの?」
「親不知抜歯したんだよ。いつも顔腫れてるみたいに言わないで傷つくから…」
「ふーん。興味ないけど」
「まあ菊地原くらいの年ならまだ親不知生えて来ないしね〜おこちゃまだね〜」
「うわムカつく。顔がウザい」
「悲しい」

〜嵐山が通りかかりました。

「名前さん、誰かに殴られたのか?いつもより腫れてるぞ」
「嵐山の悪意のない言葉が逆にキツイ」
「親不知抜いたんだって」
「あぁ…それは大変だったな。痛かっただろう」
「どっちかと言うと心が痛いかな…」