はるがすみ
クロジ・パビリオン・初日(2015.7.8)
(2015.7.10記事)
8日に観て参りました、クロジさんパビリオンの取り急ぎ雑記。
ネタバレしておりますので、読みたくない方はストップでお願いいたします〜
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物語序盤は、宣伝等していた通り、サーカス小屋の中にいるみたいな感覚でした。
でもそうかと言って油断しているとクロジさんの重たいパンチにすぐやられてしまいそうになります。
今回もガツンガツン来ました(m'□'m)
なづかさんの舞台でのお芝居をちゃんと見るのは初めてだったのですが、なんでしょ、とても堂々とした芝居で“女優!”って感じがしました。
りょーへいくんは、意外とアニメのまま。というかアニメが舞台のままなのかな。
ふくえんさん含めた三人主役をイメージしていましたが、実際は女子二人が主役な作りで、思ったほど見せ場なかったですね・・?
ともすれば辛さ満載なクロジの中での大事な救い、みはらさんのお芝居は今回も素敵でした〜
クロジでばかり拝見するのみですが、みはらさんのセンスとか人柄的なものが滲み出てるんだろうな、と思いました。
ピエロ役ハマりますねー!
ほそみさんは華の棺の時もそうだったんですが、油断してると舞台上からほそみさんを見失っちゃうんですよね。
目立たないわけじゃなくて、役であってほそみさんは見えない、という感じ?です。
ご本人のトークとか聞いたら見え方変わるのかな。
おーたかさんは、私はちょっと見れなかったんですが、パ・ド・ドゥの時はこんな要素もあったのかな〜っていう姿にもなっておりました。主にカバン。
この作品、序盤のシーンから七年の時が経つんですが、その七年後のほうが仕事のできる眼鏡姿だったので、なんとなく。
パ・ド・ドゥのほうが軽めだったのかな・・?
そして。せきともかず・・舞台人バージョンの座長・・かっこよすでした////
出番が予想より多くて、個人的にはりょーへいくんの役よりもストーリー持ってました。
序盤では、旧友(ほそみさん)が団長を務めるサーカス団に息子(おーたかさん、養子)を連れ、自分の仕事ぶりをしっかり見ておけよ、と、時には不安がる息子の頭を撫でてあげたりしつつできる実業家ぶりを見せてくれました。
でも途端、暗い部分が顔を出し、やはり何かあるのかと匂わせてきます。
旧友の奥さんのことがずっと好きで、でもその人は自殺してしまって、抱えたままのどうしようもない気持ちをまだ13歳のその娘(ふくえんさん)に向けてしまう。
事に及んでしまったのもその子を救うためにやったことだと、その場面を目撃してしまった息子に説明するも、息子は納得ができない。
ずっと尊敬して大好きな父が会ったばかりの子供に取られてしまう、そんな思いが溢れた息子は、サーカス団に固執する父をそこから離すためにも、仕事に打ち込み地位を築く。
座長の役は、序盤はそんな男の子の恋慕を抱えた実業家、七年後はその思いの行方と気付いていなかった思いを探す落ちぶれた掃除夫の姿となって物語を生きていました。
舞台中の濡れ場で一番ハッキリしてて濃かったのが、座長とふくえんさんのシーンだったんじゃないかなと思います。
そこもまた思ったより、りょーへいくんのラブシーンが濃くなかったのもあって。ていうかクロジにしたらほぼないレベルです。
座長の役がふくえんさんの役を抱いてしまうきっかけと言うか、入りのシーンで、「すまない、今度こそお前を守るから」と子供みたいに繰り返し言いながら泣いてその子にすがりつくんです。
その泣き声が・・イイ泣きでした・・。
舞台上でしっかりと“泣く”座長の演技を見る機会がなかなかないですし、またその子供に戻っちゃったような姿を表すの上手かったんですよね〜
後々そのことが旧友に知れる場面では躊躇いなく土下座をしてみせたりと、この役は子供的な強さと弱さ/年長者然とした強さと弱さがあって人間はカテゴライズできないぞ、みたいなことを思わせてくれる人物。
旧友ほそみさんと胸ぐら掴み合って言い合うシーンは迫力あって、ちょっと電波ヒーローを思い出しました。
この役としての座長の最大優しさ萌えポイントだなと思ったのは、序盤での、不穏な空気にたじろぐ息子をさり気無く庇うように移動してから「大丈夫だ」みたいに柔らかく息子の頭を撫でるところです!
メインのやりとりが舞台センターで繰り広げられているため、台詞はなく舞台端でのちょっとした動きだったのですが、べらぼうに素敵父親でした。
ちなみにこの時で息子は19歳。養子とはいえ19歳の子持ちの役・・(´ρ`)
息子とのやり取りで言うと、座長が笑いを取る数少ない場面も息子とのシーンでした。
大きくなった息子に、小さくなった父が見せる子供っぽさみたいなものが、可愛く映りました////
座長の役の物語としては、好きだった女性が亡くなってただ“寂しかった”のだということに気付き、自分を思ってくれている息子の手を再び取って、帰るべき場所へと戻っていく、そんな(珍しく)ちょっと普通な幸せをイメージさせる結末でした。
終演後、いつもだいたい誰か出てきてくれてるようですが、今回はずっと座長が出ているんですね。
私は帰りの時間もあったので早々に買い物を済ませて離脱したので姿は見ていないのですが、話を聞く限りだとサービス精神盛り盛りで物販手伝っているようで。さすがだなぁ・・ゴロゴロ
買い物ってやぁ、パンフが、ね。
パンフの座長の写真が、もうこれ、どんだけ綺麗にしてもらったの、てレベルのめちゃキメ写真で・・私ほんと普段はほとんど、せきさんの何かを写真に収めて携帯で時々見ちゃうなーんてことをしてきてなかったんですが、今回ばかりは何度も開いて見てしまってます・・(さすがに待ち受けにはしていませんよ、ひとまずは)。
珍しい雰囲気、珍しいポーズで、こりゃ外部ならではだなぁと、クロジ女性陣に感謝するばかりです!
ほんっと素敵なんで、気になる方は写メったりもしますのでお声かけてみてくださいませ。
なんだか右往左往思い付いたことを書き散らしましたが、要はまぁあれです、座長の頼もしさ堪らん、てことです(´`)
クロジさんは遠慮することなく座長を使ってるな、と、そう思ってしまう程によく働く役でした。
座長よく働くぅ!
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