はるがすみ
上方落語×落語心中(2017.1.8)
2017.1.8 落語心中×上方落語@大阪・繁昌亭
今年最初のせきさんイベント、行って参りました!
一発目から遠征か〜て行くのも悩まなかったわけではないですが、もうね、行って良かった・・・。
落語は3席とも面白くて、せきさんのトークは軽やかさと重みと明るさがあり、トータル2時間半で大満足なひとときとなりました。
イベント開始のタイトルコールはせきんが生で「昭和元禄落語心中×上方落語はーじまーるよー!」(めっちゃかわいいの)
かいしさんの「せきさんで印象深い役」はウィスパーとスネ夫、かもんさんはドモンということで立て続け3つキャラ声いただき。
珍しく自分の出てる作品をオンタイムで見ちゃいまして〜とテンション高めに話すせきさんは、
「いっそもう少し遅い時間だったら(早朝落語をよくやってる時間だし)おじいちゃんおばあちゃんとかも見てくれたりして。落語ってタイトルについてるから間違ってチャンネル回しちゃって」
とも。
オープニング後、1席目はかもんさんの「子ほめ」。噺の前にはアニメで菊比古が子ほめをかけているシーンを流してくれました。
2席目はべべさんの「らくだ」。
こちらはアニメで演じられているシーンがないため映像はありませんでした。
(べべさんがオープニングで「ジャイアン聞きたいなぁ」ってせきさんにボケて、せきさんもそれでジャイアンをちょっとやってくれたというなんだかな展開もありました。)
中入り挟んでトーク。
自分はオーディションは無く落語を少しやっているというのも知られていないでの指名だった、の話では、「かなりの博打指名ですよね〜」なんて表現してました。
しらのさんから言われた「役者は演じ分けようとしすぎるけどそれは落語にいらない」ということは意識して収録しているそう。
アニメで印象的な台詞・シーンは(最近収録したばかりらしい)八雲師匠が橋のところで自殺しそうな場面。
「自分は落語家じゃないけど、芸事をやってる身としてすごく胸にきました」
「八雲師匠の、歳を取って体が思うように動かなくて口もうまくまわらなくて、っていう。自分もこの歳になって実感しだしてきたことだから、胸に刺さるし、恐怖ですよね」
「でもそんな師匠に与太郎が、『そのまんまでいいんですよ、いまの師匠の落語をやってくれれば』って明るく言う。その台詞に救われます。自分で自分の台詞にね(笑)」
って言ってて私涙ですよ・・・泣ける・・・つらみとうれしみと敬いの念です・・・
せきさんは何か落語への疑問とかありますか〜?と問われると、先程べべさんが膝隠しなど使ってるのをあげて「あれは噺後とに使う使わないが決まってたりするものなんですか?」と。
決まりは全くなく、同じ噺でも使う人もいれば使わない人もいるそうです。
元々上方落語は大道芸だったこともあり拍子木を置く小机なんかは、昔は面が斜めになっていた(譜面台みたいな)そうで、「じゃあもっと先になったら向こう側(客席側)に向かって斜めになっちゃうんですかね」
なんて笑いも取ってました。
お客さんからの質問「(覚えて)一席できる落語はありますか?」には「ない」そうで。
「以前にやったものも継続して練習してれば覚えてられるんでしょうけどね・・・プロの皆さんが高座に上がる直前に噺を決めるっていうのがほんとすごいなと」
これにかいしさん達が「口だけで、実は前からやるもの決めてる人もいるんですよ。急に一席やってと言われてちゃんとできるのは3つ4つくらいです」と言うと、「なんだー!プロの方が3つ4つなら俺が覚えてなくてもしょうがないよね!」って開き直ってました。
最近は、浅草でやっていたお正月の顔見世公演を見に行ったそうで、「そこで聞いた小噺ならなんとなく・・・こんな話だよっていう粗筋伝えるぐらいならできるかも」
といって小噺ひとつやってくれました!
忠臣蔵の赤穂浪士を題材にした"てんちゅう"噺。
(今まさに切り合いの最中の浪士が突然現代に飛ばされ、目の前に立つものに刀を降り切りかかる。お巡りさんが慌てて止めに入り「それは電柱でござる〜!」・・・みたいな噺)
第一声は探り感みたいのがあったんですけど、二言目三言目にはもうすっかり咄家口調なんですもんまいったよね・・・すごい・・・
お客さん大盛り上がりでした。
あと今回は特別にということで、写真撮影タイムがありました。
出演者みなさんが並んでいるのを客席から撮影させていただきました。
せきさんは手をパーにしたりチョキにしたり。ちゃんと2階の方も〜って上のほう見たり。
とりあえず時間中いっぱい撮らせてもらいました^^
せきさんはその日の夜の新幹線ですぐに帰るということで、ここのトークでさようなら・・・を一度したのですが、結局かいしさんの野ざらし終わりにも出てきてくれました。
今度野ざらしやる収録が控えてるので勉強になりました〜と。
「今回は上方落語ということだから同じ噺でも江戸落語とは違うと思いますんで、聞き比べてみるのも楽しそうだなぁと。ぼくは帰りの新幹線でさっそく比べて見ようと思いますんで、みなさんもぜひ。
落語心中をきっかけにして落語に興味を持ってもらって、元々落語好きの人は落語心中も見ていただいて、っていう、良いエネルギーの交換になるといいですね。
これからも落語、楽しんでください!」
てなご挨拶で、終始こちらも楽しくステージ上も楽しそうなイベントでした!
外の出番表に掲げられたせきさんの名前札、一回キリでは勿体ないのでいずれここで、次は落語を一席やったらいいね!と夢を膨らませさせてもらいました^^
2017年、よいイベント始めでございました。
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