はるがすみ
魔界転生まとめ�A(2011.6.14〜19)
さて、肝心の本編感想です。
まず脚本ですが、もとの原作は上下二巻、以前やった金田一二作品を遥かに超える分量でした。
それを、三時間ほどの舞台にまとめるというのは、いやはや凄いことです。
映画(深作)版を特に参考にしていたそうなのですが、合間に入るコメディシーンやヒロイン達の強さ苦しさを描いたシーンなどは、ヘロQらしく人情味溢れて描かれていました。
以下から感想、何回かに分けようかと思います。
○本編1
始まりは、島原の乱にて天草四郎が討たれる場面。
幕府軍の虐殺と、その非道な行いを目の当たりにした四郎は、転生し、神を捨てて徳川の世に復讐することを誓います。
ここのnmkwさん、生前一揆衆をたしなめる台詞などは、穏やかで少年らしい演技だったのですが、転生後の目の前の光景に絶望し、「今宵ここであなた(神)を捨てる」という台詞からはもう、憎悪に満ちた悪役演技。
ゾクゾクっとしました。
そして四郎が転生衆達を転生させる場面。
転生させられるのはこの世に未練がある者だけ、ということで、又右衛門、坊太郎、胤舜、武蔵の悲壮な台詞が重なります。
ここの副座長の、病に苦しむ演技がなかなか。ただ、かつらや着物から一瞬、雪之joeが思い出されてしまいました(笑)
あとnkさんがほんとに素晴らしくて、まさに武蔵がそこにいる!という感じでした。
忍法・魔界転生を施した後にスクリーンに浮かぶ「魔界転生の」紋様が格好良すぎです(>_<)
一方の柳生側は、穏やかな空気でコメディ多めに登場です。
最近の座長は舞台上で鼻いじる役多くないですか?笑
ちなみに十兵衛@座長のここでの格好は、ボサっとした髪を後ろでまとめ(形はNA○TOのシカ○とかイル○先生みたいな)、着流し姿でございました。
この着流しが、ポイントといいますか、ね。えぇ。
足崩して座ったり、寝っ転がったりするもんですから捲れる捲れる^^
転生前の又右衛門や坊太郎も着物一枚だったので、結構セクシーでしたね。
あとは座長の渋いおっさん演技がたまらんー!
だらしなさとか飄々とした部分が出てて、でも器の大きい人物なんだろうな、っていうね、演技なわけです。
声も低めでこりゃ良いわ…^^
ちなみにセット感想にも書きました、ogrさんとsmkwさんの協力技はここでした。
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