はるがすみ
[二]倉庫
It's my first time to.. After
公安局刑事課一係の執務室。事件の捜査方針を話し合ったり解決した事件の報告書を作成する部屋であるのだが、午後1時を回っている今は朝から続く平穏な状況にただの待機室の様相を呈している。
その中でも特に気を抜いて見えるのが佐々山光留だ。彼はモニターでエリアストレスの上昇値をチェックするでもなくかといって溜まった報告書を作成するでもなく、自分の席に座ってただぼんやりと煙草を吹かしている。
「なぁ、今日からだろ?新しい監視官が二人来るってのは。」
「そうだ。このまま何もなければ、午後イチで対面できるはずだ。」
黙っているのにも飽きたのか。佐々山は隣のデスクに座る征陸に声をかける。話題は、今日新しく配属されるという監視官のことだ。佐々山にとって監視官とは自分の飼い主ではあるが、好き好んで飼われる性分でもないため、ちょっとでも興味の湧く人物であればいいと思っているのかもしれない。これまでに佐々山の御眼鏡に適う飼い主がいたことはないのだが。
「確か一人はとっつぁんの息子だっけか?」
「お前さん…なんで知ってる。黙ってるつもりだったんだが。」
「とっつぁんも俺の情報網は知ってるだろ?女の噂は怖いんだぜ。」
「まったく…。知っちまったもんはしょうがないな。けどなぁ、光留。あいつの前で俺が父親だとか、そういう話はしないでくれるか。」
「へ?なんで。自慢の息子だろ?」
「俺にとっては、な。だがあいつにとって俺は憎むべき潜在犯なのさ。」
そう話す征陸の顔に一抹の寂しさがのぞく。潜在犯の家族を持つ者のほとんどが抱く感情を、そしてその感情をぶつけられる潜在犯の気持ちを、佐々山もよく知っている。征陸の場合は年の功をもって割り切っている一面もあるようだが、これ以上踏み込むほど佐々山は無遠慮な人間ではなかった。
「もう一人はどんな奴なんだろうな。とっつぁん知ってるか?」
「いや、俺も詳しくは知らん。ただ、伸元…俺の息子とは高等教育からの同期だそうだ。かなりできる男でな、最終考査は700以上、全国一位で卒業したらしい。」
「ななひゃく…!?」
佐々山は専門学校の出だったが、一般の高等教育機関の最終考査はとても厳しいものだと聞いている。700点以上というのはかなりの高得点だった。
「要するにエリート中のエリートってわけか。なーんか、つまらなそうな奴だな。どっちも野郎だし。」
どうせ新しい監視官も自分の出世のことしか考えず自分たち執行官を猟犬として蔑むだろう、佐々山の言葉には言外にそんな感情が含まれる。征陸の息子だからと抱いた少しの期待も無駄かもしれないと考え始めているようだった。
「まぁ会ってからのお楽しみにしようや。案外お前が思うような奴じゃあないかもしれんぞ。」
「そうかなぁ。」
「ともかく今は、事件現場じゃなく局内で落ち着いて対面できるよう祈って…」
『エリアストレス上昇警報。墨田区グリーンスポーツセンター内部にて規定値超過のサイコパスを計測。担当監視官は…』
「あーらら。どうやら初対面は実践になりそうだぜ、とっつぁん。」
「こりゃ…面倒なことにならないといいが。」
複雑な顔をした征陸とは対照的に、佐々山は楽しそうに立ち上がった。
*
「征陸執行官、佐々山執行官。すでに話は聞いていると思うが、今日は新任の監視官が二名一係に配属される。できれば落ち着いたところで顔合わせをしたかったが、事件となればそうも言っていられない。二人には既に連絡済みだから直に到着するだろう。」
「はいはーい、霜村監視官。新人監視官様お二人はどんな奴ら?あんたなら詳しく知ってんだろ?」
「…佐々山執行官、今は職務中だ。事件に関係のない発言は控えろ。二人について知りたければ、勤務後、本人達に直接聞け。」
手を挙げて質問した佐々山を睨み付け冷たくあしらったのは、二係の監視官である霜村正和だ。通常、刑事課はそれぞれの係毎に専属の監視官が配属され、広域事件などで係を越えた捜査協力をすることはあっても今日のようにエリアストレス警報に伴う出動では担当係内の監視官と執行官で対処する。
しかしここ最近の刑事課は常に人手不足の状態であった。二人いた一係の監視官の内一人は年度の初めに任期満了により公安局内の上層地位へ出世、本来であればもう一人の監視官が執行官を束ね新任の者の指導と教育に当たるはずなのだが、そのもう一人が突然のサイコパス悪化により集中セラピー送りとなってしまっていた。そのためこの数週間、一係の担当事件は二係と三係の監視官が交代で行っていたのである。
「二人が到着するまでは資料に目を通しておけ。私はここのポイントで後方指示にあたる。」
「なんだよ、いきなり新人に捜査任せるわけ?」
「私も自分の担当事件で忙しいんだ。それに新しい監視官は相当優秀な人材だそうだ。お前たちは不要な犬扱いされないよう大人しくすることだな。」
そう話す霜村監視官は不機嫌そうだった。問題児である佐々山を毛嫌いしているからというだけでもないらしい。
「…そうこう言っているうちに到着したようだな。」
霜村が向けた視線の先に、公安局の車が滑り込む。そして運転席と助手席それぞれから年若い青年が降りてきた。
一人は眼鏡をかけた、いかにもエリート言った風貌の青年。もう一人は――
「…あれ?あいつ、どっかで…」
佐々山は近づいてくる二人組の片方を見て呟く。
髪は短く、180はあるだろう長身にスーツをぴっちりと着込んだ青年。精悍な顔はもう一人とは違った意味で優秀な人物であろうことを感じさせる。
「…あ!お前!」
青年達との距離が2メートルほどに近づいた時だろうか、眠っていた佐々山の記憶が鮮やかに蘇る。この一年間大小さまざまな事件に対処するうちに、奥底に仕舞われてしまった記憶。けれど決して忘れることはなかった記憶。そこから沸き起こるイメージと目の前の青年がぴたりと重なる。
やっぱりそうだ、また会えた。嬉しさと驚きに思わず大声を上げた佐々山を霜村が怪訝そうに睨み付ける中、佐々山に声を投げかけられたほうの青年は微笑みを浮かべた。
「お久しぶりです。佐々山さん。」
佐々山の前で立ち止まったのは、一年前に約束を交わした狡噛慎也であった。
*
ストレス警報が発せられたスポーツセンターは、失われた自然を満喫しながらスポーツを、というのがうたい文句であるように敷地の中では鮮やかな緑をした芝生やのびのびと立つ木々のある景色が楽しめる―といってもこれもすべてホログラムなのだが―という場所で、ゴルフやテニスといった様々なスポーツを楽しめるようにと広大な敷地が有されていた。
監視システムはこちらでチェックするから実際現場にはお前たちで出ろ、霜村はそれだけ告げると監視室へと入って行ってしまった。この広さでは手分けするのがいいとの判断で、狡噛と宜野座はそれぞれ征陸と佐々山を連れて二手に分かれて探索を行うことにした。
当然佐々山は狡噛と組みたかったのだが、どやら監視官二人の間ですでに取り決めがなされていたらしい。征陸と宜野座親子の仲が芳しくないというのは本当の話のようだ。
「あのさぁ、お前の相方ってどんな奴?」
「相方?狡噛のことか。」
何かにつけ喋りたがる佐々山に何度も注意をした宜野座だが、早くも諦めたらしく今では佐々山からの質問にも答えている。さすがに煙草に火をつけようとした手は払われていたのだが。
「あいつは…そうだな、一言でいうなら凄いやつ、かな。とにかく優秀で何をやるにも要領が良い。あとはそうだな、変わっているな。」
「変わってる?」
「実際に公安局へ入れたからいいものの、あいつは学生の時から刑事になると言って聞かなかったんだ。最終考査のポイントすら出てない時期にな。おかしなやつだろう。」
「それって、入学の時からそうだったのか?」
「いや、最後の年になってからだな。ちょうど…」
そこまで言って宜野座が不意に黙る。この先を続けるべきか否か迷っている様子だった。
「…狡噛が事件に巻き込まれてから?」
「お前、なんでそれを。」
「なんでって、あの時の犯人確保したの俺だから。」
「!じゃあ…お前がコウの言っていた…」
宜野座が品定めするような目を佐々山に向ける。どうやら狡噛が刑事になりたいと言い出したのはあの事件がきっかけだったらしい。
「なに、あいつ俺のことなんか言ってたわけ。なんつってたんだ?」
「面白い人に会ったとか、珍しく嬉しそうに話たんだ。詳しいことは俺も知らん。知りたいなら狡噛に直接聞け。」
そこで宜野座は少しむっとした顔を返した。半面佐々山は、狡噛が自分を目指して刑事を志したのだと察して気分が上がる。
ニヤニヤと笑う佐々山の表情が気に食わないのか、宜野座は緩んだその顔を睨みつける。
「いいか、あまりあいつをからかうな。そんなことをしても痛い目を見るのはお前だぞ。」
「からかうだなんて滅相もない!俺は新しい監視官殿と良好な関係を築きたいと思っているのであります!」
わざとらしく敬礼する佐々山が、宜野座の中で要注意人物としてインプットされたのは間違いなかった。
*
「いやー、まさかホントに公安に入っちまうとはな。驚いたぜ。」
結局エリアストレス警報の原因となっていた人物はドミネーターを用いることもなく、佐々山の手により確保された。簡単な案件ではあっものの、佐々山と征陸の流石ともいうべき嗅覚、そして新任監視官である狡噛と宜野座の冷静な判断も早期解決の要因となった。
「言ったでしょう。必ず公安に入るって。」
「公安っても色々ある中、監視官とはねぇ。やっぱお前凄い奴だったんだな。」
捕まえた潜在犯を護送車に乗せたあと、佐々山は護送車ではなく狡噛の運転する公用車で帰還したいと言い出した。犯人の捜索中は狡噛とまったく会話ができなかったため話がしたくてしょうがなかったのだ。自分を目指して刑事になったという青年と。
通常執行官は犯人を供して護送車で局へ戻るのだが、顔見知りの様子であった二人を見て面倒な佐々山の世話をしなくてよいと考えたのか、はたまた珍しく平穏に事件を収束させた佐々山への滅多にないご褒美か、霜村も何を言うでもなく狡噛の車への佐々山の同乗を認めた。
「佐々山さんも、この一年間約束通り殉職しないでいてくれたんですね。」
「何か癇に障る言い方だな…あのお前やっぱあの事件で色相濁ったんじゃねーの。」
「その点に関しては心配ご無用です。」
「つうかさ、その言葉づかい。」
「?」
「お前はもう俺の上司、飼い主だ。堅苦しいのはなしにしようぜ。俺の事は佐々山でいいし、敬語もなしだ。その代り俺も、お前の事は遠慮なく呼び捨てさせてもらうぜ。」
「…わかった、そういうことならありがたくそうせさてもらう。」
「ありがたく、ねぇ…。執行官に礼を言う監視官は珍しいな。」
「そうなのか?」
「そうだろ。」
初めて会った時も、狡噛は執行官である佐々山に対して羨ましいと言って佐々山を驚かせた。あの頃はまだ学生らしく少年の面影も残っていた狡噛だが、一年経ちすっかり青年と呼ぶべき姿になって再会した今もまた佐々山に新鮮な感覚をもたらす。
「ところでお前、霜村…監視官に何かしたか?」
「霜村監視官?」
佐々山はふと、不機嫌そうにしていた臨時上司の様子を思い出した。狡噛は執行官である佐々山とは今日が初対面だったが、職位の先輩となる霜村とは今日以前にも会っているはずであった。
「別に、何も。ただ…初めて会った時に『お前のような人間ほどサイコパスを曇らせてキャリアを棒に振る可能性は高い。せいぜい気をつけるんだな。』とは言われた。俺から何を言ったわけじゃないんだが…。」
「なるほど。そりゃまた嫌味だな。きっとあいつ、お前に嫉妬してんだ。」
「嫉妬?」
「そ。霜村が公安に入る時な、まさに鳴物入りだったって聞いてる。実際今もキャリアん中じゃかなり期待されてる。その晴れやかな地位をお前に脅かされるんじゃないかってビビってんだよ。」
「そう、なのか。」
佐々山の言葉に狡噛はほんの少し俯く。何も狡噛が気にすることではないのにと思った佐々山だが、ふと思い出す。
二人が出会うこととなった事件。あの時の犯人が事件を起こしたきっかけは優秀な狡噛への嫉妬だったということを。
「あー、まぁ気にすんなよな。あいつキャリアのことしか考えてねーから。お前はお前で一係の監視官をしっかりやってくれりゃあいいの。」
「佐々山…。」
「あ、俺が言うしっかりってのは、真面目にお堅くって意味じゃないからな。お前はちゃんと自分の飼い犬にご褒美をあげられる飼い主になってくれってこと。」
佐々山は悪戯っ子のように笑う。
「ご褒美?」
「知っての通り執行官は監視官の許可が無きゃ外には出られない。俺が可愛い子とデートしたいと思っても、お前の許可がなきゃだめなわけだ。」
「…それで?」
「もし俺が女と会いたくなったら、お前はただ外出許可を出して、適当に報告書あげてくれりゃいいのよ。」
「…。」
狡噛は佐々山について、霜村から一癖も二癖もあるやつだと聞かされていた。しかし狡噛にとっては過去自分を助けてくれた存在であり、その時は僅かしか話すことはできなかったが刑事として優秀な人物なのだろうという印象を抱いていた。自分が宣言通りに公安局員に、監視官になれた上にその佐々山と共に捜査ができると知った時は人知れず喜びもした。
それなのに今この瞬間、狡噛の胸に複雑な感情が沸き起こる。
「あんた…問題児扱いされてるだろ。」
「なーに、慎也君だって男ならわかるだろー。そういう時間も大事なんだって。なんならお前にもイイ女紹介してやるよ。あ、つってもエリート様にはそんなの必要ないか?お前モテそうだもんなー。そもそもシビュラに判定された婚約者でもいるか?」
「そういう人はいないが、別に紹介してもらう必要はない。俺はただ、刑事として働きたいだけだ。」
執行官だって人間だ。それは自由に遊びたいと思うだろう。狡噛だってそこは理解しているつもりだった。公安の人間と接する中で思い始めていたのは、不自由な執行官だからこそ自分ができる自由を作れたら、ということだった。それなのになぜ、佐々山が女遊びの話を続けるにつれ狡噛は自分がどんどん不機嫌になっていくのを感じていた。
「なんだよ、やっぱりエリート様は真面目なんだな。抜くところはもっと抜いてかないとさ、煮詰まっちゃうぜ?」
「…覚えてないかもしれないが、俺は色相が濁りにくい性質なんだ。心配なら、いらない。」
そういって黙り込む狡噛に、さすがの佐々山も不穏な空気を察し、口をつぐむ。
「(なんだよ…気に入れる奴だと思ってたのに、イキナリ難しい顔しやがって。)」
気まずい沈黙が落ちる。佐々山は興味を失くしたように窓の外を眺める。そんな佐々山を見て狡噛は再び気分が落ち込むのを感じていた。
「(こんな話がしたいんじゃなかったんだ。もっと、俺の知らない世界を教えてほしいと思っていたのに、俺は…)」
つい先ほどまで佐々山に対して怒っていたはずが、今度はこんな空気を作ってしまった自分に憤り始める狡噛。自分が不機嫌になった理由もわからず、そのせいで佐々山の気分を害してしまったことが殊更に悲しかった。
「…佐々山。」
「んだよ。」
「…悪かった。」
「は?」
謝罪の言葉を述べた狡噛に驚き、佐々山が勢いよく狡噛へと振り向く。
「気分を悪くしたんだろう、謝る。俺も着任初日で不安で…いや、楽しみにもしていたんだ。それで、お前とも色々と話ができるかもしれないって期待してて。だから…」
整理されないままの言葉を口にする狡噛を佐々山はマジマジと見つめる。エリートで頭が良くて、自分の考えをしっかり持ってる奴だと思っていたが、やっぱりまだ若い。そう思えばなんだか笑えてくる。
「…何か可笑しいか。」
「いやいや、エリート監視官っつうから頭の固い野郎かと思ったりもしたが…俺を目指して刑事になったっていうし、なんつーか案外可愛いのな、お前。さっきのもそうだけど、んなことで執行官に謝るなんてヘンな奴。」
「なんでお前、それ…クソ、ギノの奴だな…というか悪いと思ったから謝るのは普通だろう。それでなんで変人呼ばわりされるんだ!」
怒りか羞恥か、僅かに赤くした顔で目を吊り上げる狡噛に、佐々山は笑みが止まらない。
「お前ってやっぱり面白いわ。」
「うるさい。」
「真っ直ぐだし。じゅんじょーっていうの?」
「…。」
「怒った?」
「怒ってない。」
「俺の事嫌いになったか?」
「そんなことは…!」
「ほら、そういうところが素直っつうかね。」
顔を合わせてすぐからかわれ間違いなく怒っただろうに、それでも自分のことを嫌いでないという狡噛に佐々山の機嫌は良くなるばかりだった。
「あんたは…」
「ん?」
「あんたは、どう思った?俺の事嫌いか?」
狡噛が不安そうに瞳を揺らす。
執行官が監視官の気分を害することを恐れることはあっても、その逆があるなんて。目の前の若き上司は佐々山を不機嫌にしたと思えば謝り、嫌われることを心配している。佐々山にとってこんな飼い主は初めてだった。
なんだよこいつ、すっげぇオモシロイ。佐々山は狡噛の事を完全に気に入ったことを自覚した。
「嫌い…」
「っ!」
「じゃねーよ。お前ほんと、面白いもん。すっげぇ気に入ったわ。」
「そう、か。」
佐々山の言葉に狡噛が安堵する。そんな姿が佐々山には心から新鮮で、眩しかった。
「ま、あんま難しいこと考えんなよ。気楽に行こうぜ。」
「あぁ…そう、だな。」
「とりあえずだ。」
「?」
「俺煙草吸いたいんだよねー。いい?」
「確か公用車は禁煙のはずだか。」
「犯人追っかけてる時に吸いたかったんだけどさ、お前の相方にとりあげられたんだよ。そこからずっと我慢してんだから頼むよ、窓も開けるから。な?」
「…これもご褒美ってやつか。」
狡噛は一つため息をついてから助手席側の窓を開ける。
「さっすが狡噛監視官、話が早い!」
「俺の着任初日の事件を無事に解決してくれた礼だ。…これからよろしく頼む、佐々山。」
「おう。よろしくな、狡噛。」
佐々山の吐き出した煙草の煙が景色と共に後ろに流れていく。
この日から佐々山によって狡噛が、狡噛によって佐々山が、共に今までにない時間を紡いでいくことになる。
初:ぴくしぶ掲載2013.3.9
後日談です。監視官〜のほうもアニメ化していただきたいものですねぇ
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