「・・・あんたほど夜景の似合わない男もそうそういないわよね」
「む?どういう意味だ!極限にわからんぞ!!」
「太陽のほうが似合うわ、了平は」
「当然だ!俺は晴れの守護者だからな!」
「・・・私は闇夜の守護者よ。見事に正反対ね」
「む?そうか?お前は確かに夜も似合うが、太陽の下で笑っているのも俺は好きだぞ」
「・・・・・・相変わらず直球ね」
「ボクシングに変化球など存在しないからな!」
「確かにそうね」


む!どこであれ笑顔は極限だな!

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