▽2018/04/10(20:36)
ザ・杞憂の猿飛考察。
長いです。
戦国・現パロに限らず、佐助って基本愛想がいいし(断じてお調子者と言うわけではなく)仕事・勉強も程々と見せかけて良い成績を納めてる。派手な見た目に対して若干緊張して接していると、その先入観も相まって思ったより物腰が柔らかくてフレンドリーで圧迫感がないからわりと周りからは好かれそう。社会人ならパチンコもするしタバコも吸う。「こーゆーのがなきゃやってらんないでしょ〜。ストレス社会なんだからさ〜」とか最も喫煙者らしい普遍的なことを言っちゃう。
しかしその実、本人は大層な人嫌いというか人間不信で佐助がどこに住んでるのかみんな知らないし、家に他人は入れない。絶対入れない。自宅での宅飲みとか本当に無理地獄。ある種の潔癖症。なんなら幸村とかも入れない。時々2人で同居してる創作とか見かけるのでアレはアレでまた美味しいんだけど、うちの佐助はパーソナルエリア激広だと思うので、他人とのルールシェアとか無理。変なとこ几帳面(私の中ではAB型)。食材の買い出し行ったら帰宅後すぐ冷蔵庫は当たり前。アイスとか冷凍食品とかがなくても放置とかしない。コンビニのパスタの容器とか洗わないで捨ててあるのとか許せない。空の缶ビールは一度水ですすいで!プラスチックは洗ってから!リサイクル出来んでしょ!みたいな。言わないように気をつけてるのに時々仲間内でそれをうっかりやっちゃってオカンと呼ばれてしまう。本人は不服。オカンじゃねーよ。けれどもう慣れて諦めモード。勝手に呼べば。どうでもいいし。ハァ。
酒は時々飲むけどタバコは家では吸わない。家が臭くなるから。なんなら酒もタバコもそんなに美味しいと思ってない。パチンコも同様。タバコもパチンコも外面用の対人関係をなだらかにする為のお付き合いでやってる(初めはどちらも興味があって始めたけど存外つまらなかった)。必要があれば接待でゴルフもするし(やはりスポーツも出来る)相手に合わせてそういうお店も見繕ってくる。
勉強・仕事が出来るのは効率が半端なく良いから。あと人を使うのが画期的に上手い。「これいらないな。はい、カット〜」とか不要な物はバッサリいっちゃう。人間関係も外面に関係無ければバッサリいっちゃう。呆れると言うか冷めてると言うか、そもそも何も期待してない。「あぁ、やっぱりコイツはこの程度ね。ハイハイ知ってた」みたいな。自分で自分の性格を理解していて、自分のことは自分が一番良く分かってると思っているタイプ。器用な上に感もいいのである程度のことは予想な範囲内で収まる。万一の時のリカバリー力も高め。意識的に溜息をつく。
故に幸村みたいなガンガン本能に従って生きるみたいな、折っても折ってもガンガン来る人間がこの世で一番苦手。本人も相手が折れるようにガンガン強めに接してるの(なんならパワハラ一歩手前)を自覚してるので「いや、普通そこ諦めるでしょバカなの?」ってなって逆にちょっとビビる。腰が引ける。てゆーか怖い。自分は汚ないと思っているからキレイなものや純度高めなものが苦手。子どもとか本当無理。怖。何されるか分かったもんじゃねーよ。賢い動物はわりと好き。
その手の人間に懐に入られるともう無理。かなり時間を要するが、結果憎さ余って可愛さ百倍になる。本来の世話焼きの性が出る(因みに上記の人間嫌い云々は後天的なもの)。佐助と幸村はどこまでいっても純粋な主従愛で人間愛。もっと砕くと母子の情みたいな。お互いに相手に愛情(決して恋慕のそれではない)をかけたいと思っている。でも実は気持ちの強さは佐助の方が圧倒的に強い。でかい。幸村→←←←佐助くらいは違う。この2人の関係は純度かなり高め(因みに、これは前々から言ってますけど、真田主従にはかなしい結末を迎えて欲しいと思っています)。
決して大きな懐ではないから、そこに入れたものは一生をかけて、全身全霊で大事にする。必要な時は声を荒げて叱ったり怒ったりもする。そんな自分がちょっと嫌だったりする。他人に振り回されるのが超嫌い。でも不干渉出来ない。干渉したくないのに首突っ込んじゃう。悔しい。そんな相手に感じるのは敗北感。「俺様の負けだよ」「アンタにゃ勝てねぇなぁ」とか言わせたらもうこっちのもん。
対かすがは掛け算でも全然美味しいんですが、個人的にはほっとけない・ちょっかいかけたくなる妹みたいな感じでいたらいい。かすがはリアクションを裏切らないからどうしてもちょっと意地悪したくなっちゃうみたいな。かすがはどこまでいっても家族愛。普通に可愛い妹と思ってる。
かすがもかすがで猿飛のことを放って置けない。遠い昔、猿飛に憧れの男の子として未熟な恋心を抱いていたけど、成長するに従って恋心は薄らいで(誰にでもヘラヘラ愛想がいいのか気にくわないとかそういう理由)昔の自分を知っている目の上のタンコブというか、どこまでいっても一枚上手で敵わない相手。悔しい。でも佐助がボロボロの時はかすがの方が人として上手だったらいい。包んであげて欲しい。佐助の心にグサっと核心を突く言葉をかけるのはかすがだったらいい。かすがも猿飛に対してはあくまで人間愛。でも家族愛とは違う(重要)。
佐助はかすがに対して抱く感情は家族愛に近いけれど、かすがが佐助に抱く感情は人間愛。そういう意味では佐助の気持ちの方が盲目的。
うちの猿飛はこんな感じなので真田以外に忠誠を誓ったり、他人に心を許したり、ましてや恋なんて、って感じなので、この感じていくとこの界隈で書いていくには結構無理があると思うんですよね……(苦笑)まぁ、そもそもこの界隈は大方ご都合主義な部分が占める割合が大きいので、猿飛の心のとっても小さなやわらかいところにピンポイントでドスッと矢を指す話だと思って書いていこうと思います。
とりあえずこれ書いててとても楽しかった。私佐助すきです。
▽△▽