memo

▽2020/11/04(20:43)

本日hq!!の完結に辿り着きました!あーーーーもう感謝で胸がいっぱいです……!部活の枠を軽々と飛び越えて、それぞれの人生をこうしてのぞかせてくれてありがとうとしか…。一人ひとりの人生は点だけど、集まって線になって輪になり、人生はその繰り返しが螺旋になって積み重なる、みたいなイメージで最後まで読めました。みんなこれからもしあわせでいてほしいです。最終巻にみんなの人生をちょっとでも覗けることが出来てホクホクです。バレー界のスーパースターから自分の仕事を日々頑張っている人、中には転職活動中の人もいて、ものすごい「人生」が詰まっている最終巻でした。私もおにぎり宮で出来立てのおにぎりを食べながらバレー観たいです。
古舘さん先生ありがとう、そしてお疲れ様でした!
追加で軽く?ではありますがネタバレありますので、未読の方注意。



hq‼の魅力を語り出したら、最終話の怒涛の情報量が怒涛すぎて、心の堰をきったらまじてキリがないのですが、最終巻でPTとなった縁下にウワ〜〜〜ッッッとなりました。今でも名門であろう白鳥沢学園のバレー部のそばかすの彼のリハビリ担当なんだろうなぁ。「良いジャンプは良い助走から」。あのシーンでこれがきっと縁下の人生のハーケンなんだってのが分かってもう、グッときてしまいました。
私の中でhq!!の魅力のひとつとして、普段の漫画ではあまりない、決してスターではない人物に深くスポットが当たるといのがあると思っています。山口辺りだと主人公の同期ということでまずまずあると思うのですが(山口のエピソードもすきすぎて毎回泣いていた)縁下のような漫画的に見た目も比較的地味でスキルもそこそこ、モブたるモブのようなキャラ。なのにエピソードの深掘りから大事な試合でキャプテンが負傷しその穴を埋める大役の抜擢、有無を言わせぬ理想と現実のギャップの苦しさ、試合後の自分の甘さの痛感など、なんか縁下って気になるキャラクターでした。単行本14巻で表紙を飾った時は素直にびっくりしました。単身ではないとは言え、縁下のようなキャラがあんな風に表紙を飾ることってまずないじゃないですか。それをいとも自然に描いてしまう先生のスキルとセンスには脱帽だし、そもそも縁下のエピソード自体が素晴らしいですよね。
稲荷崎戦の『ハーケン』のエピソードが死ぬほどすきなんですが、それをこういう決してスターではないけれど自分の人生をしっかり生きてるキャラにもちゃんと表現してくれていて、最高だなぁと。縁下の中で、高校2年の和久南戦は人生のハーケンを掴んだ掛け替えのないものになったんでしょうね。
hq!!縁下に限らず、キャラクターそれぞれのバッググラウンドが自然に丁寧に描かれているのがとても魅力的でした。
次回作も楽しみですが、今はこの余韻にどっぷり浸かりたいです。

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