▽2021/01/19(21:15)
銀幕agのfinalを観てきましたよ…!!!内容は分かってはいたけれど、視覚・聴覚・感覚(?)から一気に攻められて落ち着いて感受出来なかったです………。あと数回は観ないとちゃんと噛み締められそうにないです…全然消化出来なかった…笑
それと次は原作もちゃんと読み返してから行こうかと思います。個人的にあそこの高杉ってあんな感じだったっけ???なところがあったのでニュアンスを確かめてから!
追加でちょろっと映画のネタバレあるのでご注意下さい。
坂田の「お前と酒を酌み交わしてみたかったよ」のシーンが原作にないカットで、その演出が大変良かったです。満開の桜を屋形船に乗って酒を飲むふたりとか、本当ズルい演出だな……と号泣。横からのカットで坂田の顔は見えてるのに高杉の顔が屋根で見えないのもなんとも言えない気持ちに。
高杉の最期、目を閉じ切らずに逝った高杉のカットに叫びそうになりましたよ………。
個人的に高杉って、あの後、最終的には江戸を救ったヒーローになった可能性もなくは無い(一般市民は分からないだろうし坂田達も特段その件について話して回ったりはしないだろうけども)とは思うのですが、理由はなんであれ、あれだけ人を殺しておいてテロリストたらんことを散々しでかしてきた言わば生粋の悪人な訳ですから、ロクな死に方は、少なくとも綺麗な死に方はしないだろうとずっと思っておりまして(本当は神威もそうなると思っていた)。agが最終回を迎える際に坂田たちが「みんなと一緒に仲良く暮らしましたとさ」となっても恐らく高杉だけはその枠には入らずその死に様はどうあれ、既に故人なんじゃないかと。これはきっと私だけじゃなく、大方のファンが予想していたことだと思います。
そして迎えた原作での高杉の最期は私の想像を絶するほど言葉に出来ないもので、ただただ号泣するしか出来ませんでした。でも原作のカットだと坂田の腕の中で笑いながら逝く、だなんてあまりにも綺麗な死に様じゃないかと。やられたーーーと思いました。原作の表現だと、十中八九、高杉の右目は閉ざされていると思います。
でも今回の映画で、うっすらとその右目を開けたまま事切れた高杉を見て私の中の沸々と煮え切らないでいた思いがフッと消化されたような気がしたんですよね。あそこで坂田が目を完全に閉じさせなかったのも良かった。
綺麗になりきれない死に様が高杉には似合うとずっと思ってきたので、このシーンを見れただけで映画を観に行ってよかったなぁと思ってしまったのでした。
(それと絶対最後の最後になるかある、と思ってたけど、期待以上のものをぶっ込んでくれた関係者の方々を本当に愛しています!ありがとうございました!)
※ この内容に加筆した物を別所にもあげております
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