▼2021/01/26:初めてのピロートークとかそんなの
ずっとリズと、こうなりたかった。思いを巡らせるように目を伏せながら、少し上擦った声でルキがそう呟いた。あぁそんなに長い間思ってくれていたんだなぁと嬉しくなって、同時に愛しくて、ルキを初めて可愛いと思って。私は知らず知らずのうちに小さくふふっと笑ってしまっていた。「……笑わないでよ、意地悪」
ちょっぴり拗ねた声で言って、ルキは顔を背ける。それを追いかけて顔を覗き込めば、ぱちんと視線がぶつかって。そうすれば少しだけ尖ったルキの口はすぐにふっと笑みに変わって、二人で内緒話でもするみたいに顔を見合わせたままくすくすと笑い声をあげた。
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初夜の後の空気が一番ふんわりほわほわしてそうなのは案外ここな気がする
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