Memo

2017/06/01 21:25

ケーキバースのお話
ケーキバースという世界観があってですな、詳しいことは追記に書かせていただきますがとても素晴らしい世界観だと思ったのです。誰相手とかどのジャンルで書くとかは決まってないですが書きなぐり。

Q.ケーキバースとは?
A.人類はフォークとケーキとその他、と3つに分類されます。大概の人はその他であり、フォークとケーキの人はごく稀です。

Q.フォーク?ケーキ?なにそれ?
A.フォークもケーキも外面上は普通の人間となんら変わりはありません。
フォークはある日を境に何を食べても味を感じることができなくなります。その症状は後天的なものであり、今の所治す手段は見つかっていません。
ケーキは上記のフォークが唯一味を感じることができる人達のことです。人によって味は変わるようですが、その美味しさからフォークはカニバリズムや監禁やらなんやらイケナイことをしてしまう人が多いようです。よってフォークは偏見の目で見られてしまい忌避されやすい位置にいます。

簡単な設定はこのような感じです。カニバリズムとか純粋な方がみたらヒエッとなるような言葉がありますがご安心を!別に血肉をもぐもぐしなくても良いのです!涙や汗や肌ぺろぺろやらふれんちちゅーや大人なちゅーでも美味しく感じられるのです!ほんわかきゃっきゃうふふなストーリーで大丈夫なのです!私はほんわかもぐろも書く予定ですが...

下にお相手も何も決めてないシチュエーションのみ(しかも所々飛ばしの適当)書きなぐったものを載せます。最初の方はほんわかものですが段々雲行きが怪しくなりますのでお気をつけて。

なんだかとてもいい香りがする。なんだろうか、甘くて優しくて落ち着くような香り。どこから香るのか、俺は匂いの元を探すように鼻をスンスンと鳴らしながら歩く。
〜からの泣いてる子を発見〜
その子を見つめているとさっきから匂う香りが一段と強くなったような気がした。その子の瞳から零れる涙はきらきらしていてドロップのようでとても、とても、
「おいしそう」
つい出てしまった声に反応してその子がこちらに顔をむけた。ああ、涙が、
「泣かないで、」
咄嗟に近づいて零れた涙を掬う。キラキラキラキラ飴みたいだ。まだ零れている。今度は目元に口を寄せて口付けた。嗚呼、なんて甘いんだ、おいしい、
「なっ、」
「あっ」
女の子は一度びくり、とした後俺を振り払って後ずさった。そこで我にかえって顔に熱が集まる。流石に初対面であ、あんなことしたらやばいよな、
Category : その他

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