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「この世界では特に意味も地位も権力もありませんが、名乗れと言われるのなら名乗りましょう。―――
神託の盾騎士団所属、元
導師守護役長兼第五師団副師団長##NAME1##・##NAME2##謡士であります」
気付いたらトリップしてた。私この展開覚えある〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！
自分の根っこは善人だろうと思ってはいるが、実際敵側にもいたことあったし役職上悪どいことをやらざるを得ない時もあったのでぶっちゃけ悪役の素質もある。not監督生。
圧倒的騎士様。強制的な努力の人。魔法・魔術関係ない純粋な戦闘能力ならサバナクローも一ひねり。そりゃあんだけ死ぬ思いしましたからなァ！！！雪山で冬眠し損ねたベア系モンスターはやべえぞ(真顔)
剣も銃も暗器も一通り使えるが、一番得意なのは長物。槍や旗などが得意。あと体術。導師の最終防衛ラインと呼ばれ恐れられた実力は健在である。
主のわがままに付き合っていたので、たいていのことは許してくれる広い心を持つ。料理や洗濯などの家事も得意。お嫁に欲しい。ジャミル先輩とは目と目があった瞬間に通じ合った。従者の苦労の気配───！！めっちゃ仲良くなる。
善の素質も悪の素質もあるけれど、『深淵の物語』から見た立場的に彼女は悪役側だったので、そこを鏡に引っ張られた。たとえアビス本編やエクシリアで主人公側に立っていても、彼女の根本を形作ったのが、“そこ”であったので。
もしも彼女の魂が闇の鏡に見えていたら、元が軍人で高貴な主人兼親友の側仕えだったためか、規律を重んじる精神を持つためハーツラビュルが最有力。しかしガチガチに規律を守るのではなく、そこから抜け穴を見つけ出すのが得意。ハートの女王の法律も、その気になれば810条すべて覚えられる。相手を出し抜き、また暴力以外の手段で退けるには公的に認められている『規律』『法律』というのは重要な手札の一枚であるため。
もしくは奮励の精神に基づくポムフィオーレ。彼の人の隣に立って恥じぬ人間であるようにと、必要であれば徹底的に己を律する。戦闘力や知識はもちろん、容姿を気にかけるのもその一つ。ヴィルにはとっても気に入られていそう。
根本が守護役/騎士なので、その気になれば一つ一つの動作に気品が出る。非力な一般人枠に分類した監督生(男)のことは同郷として対等に接している。
最初に手を取ったのはリドル・ローズハート。
綾瀬優雨
唐突にツイステ世界に引きずり込まれた16歳の男子高校生。監督生はこいつである。「こういう展開ラノベとかなろうで見たことある〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！」と叫んでしまうくらいどこにでもいるような普通の高校生だが、上に成人している姉と幼い妹がいるため、女性の扱いにはある程度慣れている。なのでオンボロ寮に常磐と二人で住むことも特に意識してはいない。現時点では。
戦闘経験があるわけでも特殊能力があるわけでもないが、洞察力と観察眼が秀でている軍師タイプ。
自分と同じくらいの女の子、それも日本出身の同郷者がいるので心情的にはだいぶ楽。両親が共働きだったので家事はそこそこできるが、人並み。猫が飼いたかったが姉が猫アレルギーで断念していたので、グリムの存在は結構うれしい。生意気なのとトラブル発生機なのが玉に瑕。吸わせろ。
常磐のことは同郷で料理がうまくて気の回る美人な普通の女の子だと思っている。お嫁に欲しい(冗談)。
後々のストーリー展開で彼女が戦闘もできるスーパーレディだったことを知り思わず二度見した。その語、基本自分たちには優しい彼女がとある一件でブチ切れてあたり一帯を更地にしたときは五度見した。するよね。
でもそれが自分にかかわることだったのと、オーバーブロットに巻き込まれ怪我をしそうになった時に庇ってくれたこと、他にも彼女の『騎士』といえる面を垣間見る度に底なし沼にはまっていった。推します。おいしいごはんいつもありがとう…かきんしゅる…およめにきて……(尊)
リドルや他の寮生が常磐に寄せる想いに気付いていて、最初は「推しの恋愛イベント！！」とはしゃいでいたが、後にどんどんもやっとしてくる自分に気付き「アッ(察し)。エッ待ってうそでしょ？うそでしょ俺…？」と遅い初恋を自覚することになる。
ど、同郷だからもしかして帰ってからもワンチャンある…？と困惑しているが、常磐の帰る場所は―――。
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