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夜眠れなくなって爆豪君と一緒に深夜に押し倒される
推敲し直す時の注意
→描写を丁寧にしてリアリティを出す
・声がすぐ近くに聞こえる感じ
・うずくまって掠れてくぐもっている爆豪の声
・動作:横に寝てる信時、目を瞑っている辺り眠くはある
・動作:右腕で瞼を隠しながら左の信時を盗み見る感じ
・章の補足にて、睡眠薬の作用の説明と信時の使用方法の乱用注意の表記をするべき。
突発的ネタ
・んじゃ、温泉行く?とかでもよし。見回りいんだろ。今の時間帯は施設の方と校門、校内巡回中だから平気。校門は。私が昔開けたフェンスの穴の隠し通路がある。アホかよ。夜中に気分転換っつったら温泉やろ?大丈夫だって、別に混浴とかそんなんじゃないから。知っ、とるわ!しーっ!声大きいって。「お風呂セット取ってこよ」「マジで言っとんのか」「大マジ」「究極のバカだな」「
夜寝れなくなり始めて水飲みに下へ
→爆豪君に遭遇キッチンで喧嘩爆豪に押し倒される
いつ俺がお前を守れてやったことがあんだよ、
はっ、え、ちょ、水っ!
ガランどさ。痛い。
俺はお前のこと泣かせてんだぞ、俺が捕まらんかったらてめぇは苦しまねえで済んだんだぞ、何でてめぇは俺を責めねェんだよクソが!
だって爆豪君のせいじゃないから、
ギリ痛てぇ。
俺は好きな女泣かせる程弱かったんか?
は、
つーかてめぇ簡単に押し倒されてんじゃねえよ……。
ご、ごめん
分かってねえんだろどうせ、
っ
オラ、とっとと逃げろやクソモブ女、前みてえに個性使ってぶん殴れや、オイ、殴れよクソが!
っひ
同情か?俺のこと好きじゃねえなら優しくすんなよ、そういうのが一番気に食わねえんだよ、何なんだよてめぇ、拒めや、拒めやオイ……!
拒める訳、無いやろ……、
あ!?
泣いとる友達、拒める訳無いやんか。
………クソクソクソムカついた。
拒めねえんなら俺の視界に入んなっ……!こっちは馬鹿みてえに尽くして、あわよくばって思ってんのに、てめぇは、てめぇは……。俺がいなくなったらお前は泣くんか、俺を好きになってくれんのかよ。
何言って、
その残酷な優しさ俺をさらに傷つけている、それを何一つ自覚していないから、理不尽な理由で起こっている俺に一つも嫌悪感を抱かないその瞳もまた、至極ムカついた。
爆豪君が関わりに来なかったら良いじゃないか、そう思ったけど、多分それは私が恋を経験していないから言えることなのだとも思った。
てめぇが悪ぃ
え
咄嗟に顔を背ける
首筋に唇が這う
っな、にして、
んっ、ちゅ、は、
ディープキスする。口を覆い尽くすようなキス。
ふっ、ん、は、っ、んっ、む、くちゅ、っん、ばくご、ん
息が出来ない、やだ、怖い、声も出せない、逃げれない、
個性、使いたくない、泣いちゃう、何でだろう凄い悲しい
爆豪無心、信時放心
静かに泣いてるタンクトップにパーカーだから肩はだけてる信時見て冷静になる、
もうやだ……。消え入りそうな声。
っ
爆豪君は何で私のことなんか好きになってもたん?もっと距離取っとけば良かった?これでも結構取っとるつもりやけど、もっときつく当たっとけば良かった?
退いて、
っ
今日のことはお互い忘れよう、何も無かった、好きになってくれてありがとう、でも私はそれには絶対答えらんから、早く諦めた方が自分の為だと思う。
何で皆、そんな………、私のせいで大切な人皆不幸になる、は、早く、早くこんな世界……いや、こんな自分、消えちゃえばいいのに。泣く、ごめん個性使えない、使えないからごめん、
ごめん、
***
・一旦去るんだけどやっぱり駄目で
緑谷君も私も、オールマイトさんの秘密を知っている。けど、爆豪君はどうだろう。知るはずが無いじゃないか。ならきっと私達の何倍も、何十倍も色々と抱え込んでいるんじゃないか。えも言われぬ罪悪感に押し潰されているんじゃなかろうか。そう一度思ってしまったらそのまま足を進めることは出来なくて。放っておくことなんか出来やしなかった。いや、放っておこうだなんて考えすら最早、思い浮かんではいなかった。
一方爆豪は好きな女襲って泣かせて、嫌われたとしか思えなくて自己嫌悪。クソが……ッ!最低過ぎて爆破したくなる。
まぁでも嫌われた方がマシか。
「……アァ?」
先程のソファの元へ戻れば、彼は一人蹲って座っていた。私はそんな爆豪君にゆっくりと近づき、その頭を守るように絡められたその手を取る。身体を強ばらせゆっくりと此方を見上げたその瞳は涙で潤んでいて、目元だって泣いたせいか、その瞳の赤に負けないくらいに酷く赤く赤く染まっていた。喚いたせいで普段より掠れたその声で、彼は私に力無く何処までも捻くれた言動を放つ。
弱ぇ俺を笑いに来たんかよ。
そう、見える?
チッ、じゃあ何の用だよ。
一緒に、寝てくれへん?
ハッ、てめぇは俺がさっきしたこと忘れたんか
うん、もう全部綺麗さっぱり忘れた。だから一緒に寝て欲しいねん。最近寝付き悪くて。
他の奴に頼めやクソが。
もう皆寝てるもん。
ンで俺なんだよ……。
爆豪君が良いからだよ。
ッ、そういうんがうっぜェんだよ毎回てめぇは。気がねぇんだろ?てめぇがわりぃだろうが!んだよ、俺の中にすんなりと入ってきやがって、何なんだよ、クソッ……そういうのがムカつくんだよ……!
その気がねぇなら構うんじゃねえ……!無駄に期待させてくんじゃねえよ、そういうのが一番人を傷付けてんだって、分かれやてめぇ……!
うん、後で私のことなんか幾らでも嫌って良いから、殴っていいから、今日は、今日だけは、一緒に寝て欲しい。私の部屋でも爆豪君の部屋でもどっちでもいいから。本気で寝れんねん。助けてよ。
私でこうなんだから、きっと爆豪君はもっと寝れないと思ったのだ。『助けてよ』我ながら、狡い言い方だと思った。
分かった気になってんじゃねえ。
なってないよ。んな個性持ちでもないし。
うぜェんだよ。
うん。
てめぇも、オールマイトも、デクも。
うん。
けど、
けど?
壊したんは、ぜんぶ、俺だ。
全部?
オールマイトの全部を、俺がァ……
個性をってこと?それともヒーローっていう肩書きそのものを?
全部は、全部だろうが
まず、あの人の個性を消したのは爆豪君じゃなくて、オールフォーワンだよ。そんでついでに言うと、あの人はまだ元気に生きてるし、個性が無くなったとしても決して意味の無い人になった訳じゃない。壊れてなんか、ない。確かにヒーロー以外は不器用だけど、あの人の全てがヒーローじゃないよ
そうだとしてもッ……!もうあの人はヒーローでは居られねぇじゃねぇか……ッ。俺は、俺自身の憧れであり目標であった人の誇りを奪わせるキッカケになったことが、許せねぇんだよ、
そっか。
因みにこまでは一応ずーっと手を繋いでるんだよ(≧∇≦)ぶらーんって感じでね!
私はそれ以上は何も言えなかった。しんどいな、とかはただの同情。自分がされたら一番嫌なこと。なら、取り敢えずこういう夜は一人にならないことの方がずっとずっと大事だと思ったのだ。
爆豪君は、眠くないん。
寝みィけど寝れねぇんだろうが。
ふーん、じゃあそこは一緒やな。
立ち上がってくいくい、と手を引く。
どうせ寝れんのやったらお喋りでもしとこ。
する訳ねぇだろ。
でも、私は寂しいもん。
……お前、本気で言っとんのか。
うん。
さっきの、怖くねえんかよ。
もう平気だもん
あっそ。
ほら、立とう。そんで寝るか喋るか、今日だけ付き合って。
ぎゅっと私は彼の大きなゴツゴツとした手を握る。今日だけ。今日だけだから。私は君を好きにはなれないけれど。今日だけは、どうか許して欲しかった。嫌われたっていい。恨まれたっていい。少し傷付けてしまうかもしれないけど、傷付けてしまうだけで何もしない結果よりは、多分マシだから。私は、そう思ったから。爆豪君にとってのマシなのかは、ちょっと分からないけれど。
***
コイツが小さな手で俺の手を握る度に変な汗が滲み出る。手汗がやべぇし、何でこんなことになってんのかも正直よく分からなかった。けど上手く俺の中に入り込んでくる彼女の優しさに、つけ込んでみようと思った。コイツが自分で言ってんだ。俺は何も悪くねぇ。終始無言の女子用エレベーター。男のとは違ってどこか良い匂いが漂うこの狭い空間で、俺は大した力は入れずにいる。彼女が勝手にしっかりと手を繋いでいるのだ。本当に、心の底から面倒な女だと思った。素直にされるがままでいる俺に、俺は自分で爆破をしたくなった。
部屋に入るなり、一方的に繋がれていた手が離される。
手汗による涼しさと熱の解放。温かく俺を繋ぎ止めていたそれが躊躇なくあっさりと離されたことに、俺は言い様のない喪失感と落胆の感情を抱く。そしてすぐ様そんな心情に陥った自分を、自分で必死にひた隠しにするように、彼女の部屋を無言で見渡した。
「ん、おっけ。爆豪君、いいよ。」
ぽむぽむ、とベットに乗り上がった彼女は月明かりの除くベランダを横のベッドへと俺を誘い込んだ。警戒心がまるで感じられないそれに俺は思わず眉間に皺を寄せつつも、ゆっくりと慎重にベッドへと乗り上がる。座るような姿勢になった俺の横で枕へと頭を沈めた彼女は、冷房のよく効いたその部屋であるからか、夏真っ盛りのこの時期にも構わず布団を体に掛けた。「入らんの?」「てめぇ正気かよ。」「今日だけは特別。」特別。その言葉にいちいち浮かれそうになる俺が本気で嫌になる。「ついでに言うと睡眠薬飲んどるから正気かと問われると、ちょっと微妙かな。」
『#杏#君、知ってたかい?人間ってのは『一人じゃない、大丈夫だ』ってことを知れた時、安心できるものなんだぜ?』
──あの日オールマイトさんにこうして貰ったから。私も。
手繋いどく?
アァ?嫌じゃねぇんか
その言葉、そっくりそのままお返しするけど。私は別に。
お前、全部分かって言っとるんか?
手を繋ぐことに、ちょっと恥ずかしい意外の感情ある?
感情はねぇけど、倫理観的な問題はあんだろ。
大丈夫だよ、この辺のことは私が大丈夫なら大丈夫じゃん
所謂手を出すな、という遠回しな牽制。当然の処置、と言いたいところだが、一緒のベッドに誘い込んできたのはコイツだと考えると、少し頭が痛くなってくる。好きな女と一緒のベッド。その言葉の破壊力と言ったら他ならない。いやまぁ、ぶっちゃけ脳内がそれどころではないというのも事実だが。
変な夢見たりする?
アァ?
私は見るよ。それでよく、起きちゃうんだ。
あっそ。
爆豪君は?見る?それとも考え事し過ぎて寝れない系?
ン。
そっか
眠そうな目でにっと笑う彼女に、俺は拍子抜けする
お前、寝みぃんだろ、いいわ別に合わせて起きとかんでも
爆豪君はな、強いからな。
あ?
多分やけど、オールマイトさんに俺も苦しんでんだよって、ちゃんと言わな伝わらんと思うねん。オールマイトさん、あの人ヒーロー以外は割と色々下手糞だから。
んなこと出来っかよ。
まぁ無理にとは言わんけどさ。そもそも爆豪君のせいだけじゃないし、このまま引き摺ってくよりは幾分かマシな気はせんでもないけどなぁ。
寝る。
あぁ、うん、おやすみ。
………結局、てめぇの方が早く寝てんのかよ。本当に寝れてねえんかコイツ。そこまで考えて俺はハッとする。目の下に出来た隈。笑っていたから、気付かなかった。月明かりに照らされる彼女の寝顔に指を滑らせる。無限に沸き上げる愛しい思いを、指先から伝えていくように俺は流れるように、チクチクと生え並ぶ睫毛をなぞる様に目元を撫でて、頬に優しく手を添えてから彼女の半端に開いたその唇にそっと触れるだけのキスをした。案の定、彼女はピクリともせずに寝息を立て続けている。
個性使って、死ぬ気で抵抗すんじゃねえんかよ。
俺は眉を下げて独り言を零した。何だか無性に悔しくなって、俺は彼女に背を向けた。が、何かそれは勿体ないような気がして、少ししてからまたもう一度彼女に向き直る。先程まで手を繋いでいた感触。彼女はそう言えば、押しに弱いのだった。ならこの際俺も少しは仕返しをしてやろう。ムカつく言葉ばかり言ってきたお返しでもある。
睡眠導入剤はアルコールも入っているため、割とふわふわとした気持ちに陥ることが多く、突然睡眠が来る感じなんだよ。
ぎゅっとその小さな頭から彼女を抱き締めた。抱きぬいぐるみのように意外にもすっぽりと俺の腕の中に収まった彼女。まるでパズルのピースのようにぴったりで、強く力を入れれば壊してしまいそうな程に細っこくて柔らかくてちっこい彼女を抱いたまま、次第に眠気に襲われる。人の体温とは不思議なもので、それだけで随分と人の眠気を誘ってくる。誰かと居るだけで、こんなにもオールマイトのことを考えなくて済むのだということを、俺はこの日、初めて知ったのだった。
「は?」
「ん……起きたんか。」
「え、なん、どういう状況だよこれ。」
真っ赤になってぐるぐるとする彼女に、俺は笑みを零す。
間抜け。これだけで済んだことに感謝しろや。えぇ?
***
お前、寝みぃんだろ、いいわ別に合わせて起きとかんでも
どうせ寝れるのそっから3、4時間くらいだもん。別に明日休みだし、なんも気にせんでええよ。
不眠症か、
そうだね。今時、10代の内の10%はそういう精神的障がい抱えてる人が多いらしいからね。別に珍しいことでもないよ。
ほんとかよ
信じるか信じないかはあなた次第
てかそれよか、緑谷君だよ緑谷君。緑谷君のあの主人公過ぎる自己犠牲の精神は何なん?モットー貫き過ぎやんな。私だからヒーローあんま好きじゃないんだけど。
……そういうの全部引っ括めてクソナードなんだよ
いやまぁ、それが爆豪君の持論ね。
ン。てめぇは。
え、私?私は別に、よくそこまで人の為にできるなーとかは思うけど。
ていうか、寧ろそれに苛立つことの出来る爆豪は何なんだ?緑谷君の自己犠牲の精神に?何で?爆豪君の場合は心配でー、とか?
悩み出す爆豪
それをちゃんと待っててくれる信時
はっとすれは、
お、帰ってきた帰ってきた。何か心のモヤモヤ掴めた?
「信時まじで聖人」Byアホ面
ハッ、俺は今お前が宇宙人だってことを理解したわ
あーっ、そっちね?精神統一じゃなく?
取り敢えずてめぇははよ寝ろ
ばんごーくん、は?
普通に寝るわ
ん。そか。おやすみ。
瞼を下ろす
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