日録Blog

■普段は好き勝手に話してます。
■添付画像は向かって左が1枚目。

思っていた

[ 2022/10/27 20時 雑記 ]
 面白くない話ばかりですまんのうぉ。
 目を通してくれている方がいたら、ありがとうございます。読んでいる人がいるだけで、よく分からないが自分が救われている気がするねん。

 追記に苦しいの話。

 火葬しましたん。ずっと置いておくのは辛い(体が変わるらしいから)ので。見る度撫でちゃうし、冷たくて、泣いてしまう。
「もうニヤァって言ってくれないんだもんねぇ」「もう死んでんだもんねぇ」「(苦しいのに)気づいてやれなくてごめんな」「早く気づいてやれてたら助かった(苦しくない)のになぁ」「カチカチだねぇ」「まだ生きているみたいだねぇ」そんなんばっかりだ。

 カッチカチのヒエヒエなんですよね。保冷剤入れたり家のなかでも寒い部屋(秋からは俺の部屋激寒やねん)に置いているから。暖かくしてやりたいけど、体が悪くなっちゃうからね。

 あずき君、もしかしたら肺回りがずっと悪かったのかもしれません。遊んだ後とか、一番へこへこしていたから。それが感染症で熱が出て、一気に悪くなったのかも。
 生まれたときにも一番小さい猫だったんです。「ありゃ、この子は小さいな」って、見ていて思うぐらいには小さい子でした(母猫のなつめは、出産時人が離れると鳴いて呼び戻したほど甘えん坊。赤子を取り上げはしなかったが、ずっと見ていました)
 お乳を飲むにも力負けしてしまって、その上、なつめはお乳の出が悪いようで、自然界なら間違いなく死んでしまう子でした。実際子捨て行動もあったので。巣の引っ越しの時も、最初か最後だったので。

 「体が元々弱かったから仕方ないよ。いずれ別の病気にもなってたよ」って納得したいんですが、死に方が本当に苦しそうで、一晩中ずっと側にいて、何もしてやれなかった。息がしやすいよう枕をつくってやったり、手に乗せてやったり、寝返りさせてやったり、それだけだった。その息が聞こえるんです。幻聴なんですけど、幻聴なのは分かるんですけど。死ぬ瞬間も目に焼き付いて、本当に申し訳なかった。助けてやれたはずなのに。

「気づいてやれてたら。あと数日早かったら、あずきは助かった」ってもう頭から離れないわ。ずっと苦しいねん。何していても頭から離れないねん。
 他の猫ちゃんズが死んでしまうんじゃないかって、変な不安感に襲われていてな。膝だっこしていて、突然死んでしまうのではないかって。

 もうそういうことばっかりグルグルの堂々巡りよ。日が経てば本当に折り合いつけれるのかな。辛い苦しい。

日録表紙

(2017.5が最古)