Sucreve
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▽2022/04/12(Tue)
無題
料理苦手で半端ないポンコツノボリさん



▲さんが料理上手だと思ってる夢主、美味しいチャーハンの作り方聞いてみたら「まずマーケットに行って冷凍食品のコーナーへお進みください」って言われて困惑。
夢主はてつどういん。口がとても悪い。無駄に長いけど中身は無いし最終的に病んだ。



「ノボリさん、美味しいチャーハンの作り方とか知りませんか?」
「……まずマーケットに行って冷凍食品のコーナーへお進みください」
「いやそれ作り方じゃないですよね」
「美味しいチャーハンは作れますよ」
「あー……いや……えぇ……」
ってやってるとこに乱入クダリさん。

「ノボリ料理出来ないから聞くだけ無駄」
「えっ、そうなんですか!?」
「……お恥ずかしい」
「冷食もまともに作れない」
「……レンチンするだけでは?」
「時間がおかしい。何でか長時間やっちゃうから焦げてる」
「冷食焦がすって相当ですよ。……インスタントラーメンとかはどうなんですか?」
「お湯の量全然見ない」
「見ろや。……すみません。見てくださいよ……計量カップくらいあるでしょう?」
「あと茹でる時間も何か長い」
「タイマーは???普段あんだけ定刻言ってるのに何でその時間守れないんです?」
「…………」
「更に小袋入れ忘れが多い」
「もうどうしようもないですね。……あ、カップ麺とかは……」
「お湯の量見ずに沸かすから大体少なくてまた沸かしてる間にムラが出来る」
「思ったより救いようがないですね。ノボリさん。たくさん沸かせばいいでしょうに」
「たくさん沸かして余ったら勿体無い。ガス代と水道代のムダ。っていうのはノボリもわかってるから結局そうなる」
「……お恥ずかしい……」
「だからぼくが仕事でノボリが休みの日すっごい困る。3食用意してかないといけない」
「大変ですね……」
「うん。……ところで何でチャーハンの作り方?」
「ああ、作ってはみるんですけど今ひとつぱらぱらにならなくて……」
「ノボリしっとりしてるチャーハン好き」
「はぁ」
「うん、だからぱらぱらにしなくていい」
「…………はぁ?」
「料理、他に出来る?」
「カレーとかシチューとかくらいなら……?」
「じゃあぼくかノボリのお嫁さんになって」
「は?」
「クダリ?」
「いい加減ノボリのご飯作るの面倒。でも下手な人のご飯食べさせたくない。買ってくるのもお金かかるから嫌。お嫁さん貰えば全部解決!」



「成程」
「何がですか!?納得要素無いですよ!?っていうか家政婦でも雇ってくださいよ!」
「お金かかる」
「嫁を家政婦扱いすんな!!」
「ご飯だけ作ってくれたらいい。掃除と洗濯はノボリ出来る」
「本当何で料理出来ないんですか!?つーかノボリさんの嫁はともかく何でクダリさんの嫁でもいいみたいなことになってんですか!」
「ついでに作ってもらう」
「それもそれでどうかと思いますけど!?」
「わたくしの妻になるのは駄目でございますか……?」
「駄目っていうか何か嫌です!」
「じゃあぼくのお嫁さん」
「嫌だっつってますよねぇ!?」
「それでは上司命令と致しましょうか」
「明日から部署異動、異動先はぼくたちの家」
「あんたらの家バトルサブウェイの部署じゃないだろっつか職権濫用ひどすぎません!?」
「サブウェイマスターであるぼくたちの家だから部署と言っても過言じゃない」
「過言ですよ!」
「それでは力ずくで連れて行きましょうか」
「は?」
「そうしよっか」
「は?いや待ってくださいそもそもそういうのは好きな人口説くのに使う文句じゃないですか!私ただのてつどういん!!あなたたちただの上司!!」
「…………」
「…………」
「え?何ですかその顔……」
「そっか、ぼく達ただの上司」
「あなたさまはそのように思っていらっしゃったのですね」
「え?え?」
「最初から力ずくしか選択肢は無かったのですね」
「そうだね」
「え、あの…………っ!!」
「…………上手く行くかと思ったのに」
「ただの上司としか思われていないのでは無理でしたね」
「もー。ノボリが料理出来たらもしかしたらお嫁さんなってくれたかも」
「それでは食事を作ってくれなどと言えませんよ」
「あ、そっか。……一緒に暮らしてたら好きになってくれるかなぁ」
「さて。どうでしょうね。わたくしたちの頑張り次第では?」
「じゃあ、頑張る」
「ええ、頑張りましょう」


オチとか無いです、よ。




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