Sucreve
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▽2022/03/21(Mon)
無題
ウォロさんと一夏の恋的な。

ウォロさんと寺社仏閣?史跡遺跡?巡りしてぇなって妄想してました。現パロ。



ウォロさんは大学院生。夢主は大学生。歴史系?宗教系?の学科で同じゼミ。



大学三年の夏休み、ウォロ先輩のフィールドワークと夢主のゼミの課題の内容とか傾向が被った結果「一緒に行ってくれば?」と言う先生。
ちょっと躊躇ったけどウォロ先輩「ジブンは構いませんよ」って言うから一緒に行く事になる。一週間くらいでもいいし一ヶ月くらいでもいい。
駅で待ち合わせて新幹線。目的地のある県までか近隣の県まで行ったら在来線に乗り換えて、どんどん山間へと進んで行く。終点まで行ったら路線バスとか乗り合いバスとか。
ウォロさん免許あっても車乗らなそう。ペーパーでもいいし運転出来るけど車より電車が好きとかそんなんだといいので公共交通機関フル活用。

見慣れた市街地から知らない田園風景に変わっていく中、始発で出たので徐々に明るくなっていく車窓を見つめるウォロ先輩の顔が日に照らされて金髪が光を反射しているのが綺麗だな、とかちょっと見惚れる夢主。
「何か?」
「い、いえ、何でもないです……」
見惚れていたなんて言えないよ、と資料に目を落とす。学科どころか大学全体でも知らない人はいないであろうウォロ先輩とまさかの二人旅。勿論夢主はゼミの為だしウォロ先輩だって自分の研究の為。そうわかってはいてもどうしても胸が高鳴る。

この後は普通に目的の地域に着いてもいいし、事故とかで乗り継ぎしくってどっかのバス停で一夜を明かしてもいい。
バス停でなくて駅前の寂れたビジネスホテルとかで一晩過ごすのもいい。何ならラブホもあり。ウォロ先輩「自分は気にしませんよ。……あなたと路上で寝るわけにもいきませんし」って平然としてるから自分は女として見られてないなってちょっとだけしょんぼり。まぁでなけりゃ一緒に旅行なんかせんわなと開き直る系夢主。

普通に目的地に着いてもホテル側のミスで別室の予定だったのが上手く取れてなくてツインで一部屋だったりダブルになっちゃっててもいい。もう何でもいいというかハプニングが起きても起きなくてもどうでもいい。ウォロ先輩との二人旅、ってのが重要なので。

ていうか旅館で普通に相部屋だと知って「!?」ってなる夢主に「この方が安上がりですよ」とか「ホテル近くに無いんで」ってさらっと言ってくるウォロ先輩もいそう。これもこれで自分は女として見られてないな……?ってなるやつ。
布団は普通に隣に敷くし最初は寝れるかなぁぁぁってなってた夢主だけど朝から動いてたのでまぁ眠いよねってことで普通に熟睡そして爆睡。ウォロ先輩に「朝ですよ。……女子の寝顔じゃないですね」って毒と共に起こされる。
もうお嫁にいけないって喚く夢主に「今時何が何でも結婚しないといけないようなこともないでしょう」って笑いながら言うから夢主も舌打ち。お互い微妙に素が出てきつつある。



そうして連日朝からフィールドワーク及びゼミの課題の為山中にある神社とかお寺、謂われのある史跡、遺跡、名所、名勝等々をうろつく二人。時折地図にも載ってない場所に小さな社を見つけて、近隣の方にお話伺ったりして理解を深める。
普段のどこか余裕そうな雰囲気とは異なり「これはもしやあの資料にあった……」とか「これがあの……!」って終始テンション高めなウォロ先輩見て新鮮だなとか本当に歴史とか神話が好きなんだなって思う夢主。夢主自身興味はあれど、ここまで好きだと言える程ではなかったなと。
夏の暑い中。でも山なのである程度は涼しい。時折沢で水遊びしたり木陰でゆっくり休んだりと多少夏らしさを満喫。
お話を伺いに行った近隣の方が西瓜食べさせてくれたりとうもろこし焼いてくれたりと田舎に帰省したような気分にもなりつつ過ごす。


楽しい時間はあっという間。予定の日数は過ぎて帰る日になってしまう。
「なかなかに有意義な日々でした」って満足そうなウォロ先輩。「これまとめないといけないんですよねー……」ってぐんにゃり夢主。「それが研究の第一歩ですよ」ってウォロ先輩に言われてしまっては頑張るしかない。
来た時とは逆に田園風景から市街地へ、都会へと道は続いていく。次第に暮れていく日に照らされるウォロ先輩の横顔がどこか切なくて見つめる夢主。
「どうかしましたか?」
行きの時のように微笑まれて、素直に「……帰りたくないな、なんて」と呟いた。ウォロ先輩と過ごした日々は楽しかったし、きっとこれから先一生忘れられないだろうなとも思った。それくらい輝いた時間だった。
「……それなら、このまま何処か遠くへ行ってしまいましょうか」
悪戯っ子のように笑うウォロ先輩に「……先輩と一緒なら、いいですよ」と本気の声音で返す。
ウォロ先輩は一瞬目を丸くしてからふっと微笑んで「バカな女(ヒト)ですね」とだけ言った。
そこから特に会話は無いまま新幹線へ乗り継いで、地元の大きな駅まで。
「それじゃ、気をつけてお帰りなさい」
「ありがとうございます。ウォロ先輩もお気をつけて」
ありきたりな言葉でもってウォロ先輩との旅行は終わりを告げた。

夏休みが明けて、大学へ行くと同級生がざわついている。どうしたのかと聞けばウォロ先輩が海外へ行ってしまったのだと。
きっと最後に会ったのは自分。だけどウォロ先輩はそんな話全くしなかったしそんな空気一つも出してなかった。
記憶に残っているのはウォロ先輩のどこか寂しげな、切ない微笑み。ああきっともうあの人に会うことは無いのだろうと胸の痛みを抱き締めるのだった。


っていう感じの切ない恋愛???もいいかなとか何とか。
ウォロ先輩って響きがいいですよね。でも後輩ウォロくんに「夢主さん」とか「夢主センパイ」って言われるのもいいですね可愛いなおい。





ウォロさんは最後の最後手を離すタイプだと思う。多分ゲームの最後があんなんだったから。
もしもっと足掻いて縋ってしがみついて死んだりしてたら最期まで一緒タイプのヤンデレになってたかなとか(個人の妄想です)。微妙に病みきらないものを感じる。
だから欲すって名前をつけられたんだろうか。手に入るとその先を望まないから。逆か。欲すって名前だから手に入れられなくされたのか。意味が無くなってしまうって。
名前に縛られてる人なんかなぁと勝手に思って勝手に同情している。

しかしあれだ、どうせ欲すなら夢主手に入れただけじゃ足りない、ってもっともっとその先を求めた結果閉じ込めちゃう系ヤンデレに進化するのはいいかもしれませんね(華麗な手のひら返し)



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