ネタ帳

兄貴が死ぬほど嫌いな五条悟の妹の話。
めっちゃネガティブ思考だし本気で兄貴死んでほしいと願ってる。自分じゃ殺せないし反抗もできないんで二人でいる時は基本だんまり。兄妹仲は底辺。

妹氏普通に術式使えるけど六眼持ってないし運動神経もそんな良い方でもない。あんなのが兄貴なお陰で特別出来が悪いというわけでもないのに出来が悪いみたいな扱いされてて内心ブチギレ状態。
五条とは五つくらい年離れてるから幸い高専在席は被んなかったけど「五条悟の妹だってよ〜」みたいな野次馬集まってきてまた内心ブチギレ状態。
卒業後姿をくらます。理由→五条悟も家も嫌いだから。
それからは普通に働いてたけどある時偶然再会してしまって「お前こんなとこで働いてんの。給料どのくらい？」とかマジ失礼なこと訊いてきたから思わず「どちら様ですか」って言っちゃう妹氏。
「いやいや何言ってんの。お前のお兄ちゃんだよ」
「どちら様ですか」
「それ新手のジョーク？」
「私の家族に兄は存在しません」
でも容姿は似てるんで兄妹ってすぐ分かる。
本当の本当にあいつが兄であることが苦痛だから真人あたりにも愚痴をこぼす。「あの人とはDNAにちょっと同じ部分があるだけの赤の他人です」って言って断固家族拒否。あまりの拒否っぷりに真人や呪霊たちも「お、おうそっか…」てなる。「私に人質としての価値はゼロです。学生を拐ったほうが奴も動揺しますし助けに来ますよ」とか死んだ魚の目で告げられてフォローに回らざるを得ない。
七海や伊地知とはめちゃくちゃに仲良しだし二人に対しての同情の念が半端ない(でも会う機会はあんまりない)。