TG→OP

混合麦わら

デフォルト名
東雲 幸(シノノメ コウ)

なんやかんやでOP側に来た喰種。燃費が良い。SSレート。羽赫と尾赫の二種持ち。TG世界ではアオギリに所属していたこともあったが特別な思想は持ち合わせておらずある目的の為に身を置いていた。後に目的を達成し脱退。その後は関わっていない。あんていくとは持ちつ持たれつの仲。
幼少期は人間に育てられた。
尾赫が途中で三叉槍のように分岐していることから「ミツマタ」とCCGから呼称されている。

OP世界では突然放り込まれた世界に戸惑いを覚えつつ正体を隠して狩りを続けていた。別段良くも悪くもない治安の街で麦わら一味と出会う。最初は(人間の)食事を嫌う主人公に突っかかるルフィというスタンス。メシって楽しいことなのに何で嫌うんだろうってルフィはひたすら不思議に思う。関わっていく内に主人公の浮世離れした雰囲気に惹かれる未来の海賊王。当然船に誘う。主人公は当然断る。

「何でだよ!良いだろ、お前この街の出身ってわけでもねーんだろ?」
「そうだけど……でもだめ。行けない」
「だから何で!!!」
「理由は言えないけどだめ、絶対行けないんだ」
「理由もわかんねーのに引き下がれるか!!」
「……」

勿論理由は海の上では食糧の調達が絶望的だから。仲間になろうと言ってくれた麦わらの一味を間違っても襲うようなマネはしたくない。主人公は人間に友好的でありたい性格であった。

とはいえ、ルフィの押せ押せ攻撃に敗北。自分のことを打ち明ける。

なんやかんやで船に乗る主人公。(書きたいのはここから)
ある時飢えに苦しむはめになり偶然ルフィを少し食べてしまう。
自分の行いがショックすぎて引きこもる主人公。

「あいつはお前のリスクを分かった上でお前を船に乗せた。だから"アレ"に関しちゃルフィの責任だ。何でか分かるか?……あいつがお前の船長だからだ」
とかゾロに慰められてほしいし主人公がいない場でゾロはルフィを窘めてほしい。

「お前は安易に『大丈夫』っつったが、もし万一同じことを繰り返したらおれはコウを斬るぜ」
「ッ!!」
「あいつは悪いやつじゃねえ。それは分かってる。でもだからといって他のクルーを危険に晒すマネなんざできねえ。ルフィ、お前船長だろ。あいつを受け入れる意味をよく考えろ。……考えた上でそれでもあいつを乗せるならおれは何も言わねえ。だが、覚悟決めろよ」
みたいなこと言ってほしい。副船長の顔してほしい。

サンジは人間の食事を摂れない主人公にめちゃくちゃモダモダするし下船する度に最高級のコーヒー豆を探す。基本みんな淹れるコーヒーは一緒なのに主人公だけ特別製でコーヒー豆の種類が豊富。「今日は〇〇産の△△なんだけどどうかな?」とか聞いてくる。淹れる時はめちゃくちゃ真剣な顔つきで淹れる。
ロビンとナミは浮かない顔の主人公をなんとか喜ばせようとショッピング行きまくるし特にロビンは英語を主人公に教える。主人公に教養があまりないことを知ってお勉強会開く。
チョッパーは自分と似たような立場の主人公に勝手にシンパシーを感じたから最初から好感度が高い。引きこもり時代も足繁く主人公の部屋に通い、返事がないと分かっていても話しかけ続けたりする。
ウソップはやっぱり最初はちょっと怖がってたけど赫子が気になって好奇心を抑えられず質問しに行く。その内触るようになり傍から見ればじゃれているようにもなる。
フランキーも赫子が気になり初期段階で主人公に話しかける。自分の体も他とは少し違うから思いを少しでも共有できないかなとか考えている。コーラが飲めない主人公をひどく哀れんでいる。
ブルックは傍目には他の人と対応がまったく同じ。喰種だろうがパンツ見せてほしい。主人公の孤独が痛いほど分かるから落ち込んでいると分かったらすぐに飛んできて新しい譜面を思いついたから聴いてほしいとお願いしてくる。主人公はそんな気遣いにまったく気づいていない。

人間の食事は基本的に嫌いな主人公だがケーキといったスイーツ類は見た目が可愛いから好き。
ということを世間話から知ったサンジがお菓子のストラップを買ってきてくれるようになる。暫くすると話を聞きつけたクルーたち皆が島につく度に何かしらのスイーツのストラップを買い与え始める。

落ちはルフィにしたいけど難しそう。



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2022/12/07 MIX 
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