夢ネタ
赤ずきんパロ(魔トカゲ、教授)*
狼魔トカゲに赤ずきん夢主
前々から目を付けていた夢主が一人で森を歩くと言う事で、怖がらせないようにそおっと近づき声を掛けるルキノさん。
いきなり声を掛けた来た狼相手に、全く警戒心がないナマエちゃんを少し心配する。
だが、それも好都合。たとえ警戒心があったとしても、それを溶かすのは容易だと思っていたが、最初からないのであれば己を信頼に足る者だと夢主に刻み込むのは時間の問題だ。
そう思うルキノさんだったが、夢主のコロコロと変わる表情や可愛らしい様子に、あまり酷い事(彼女の心を傷つける事)をしたくないと思うように。
今まで遠くから見ているだけだった彼女と話す事が出来た、それで満足だと思ったルキノさんは、当初の計画を諦め去ろうとする。そんなルキノさんを夢主が慌てて止める。
「狼さん、もう行ってしまうの?」
「ああ、君が良くても他の者が怖がるかもしれない」
「……それじゃあ、二人だけの秘密。またここで会ってほしい」
俯きながら呟く夢主を衝動のまま抱き締めたくなるルキノさん。
「私は君が思っているような優しい狼じゃない」
「知ってる。彼等を襲ったのは貴方でしょう? 悪い狼さん」
と、全てを知った上で純粋な顔をして笑う夢主にぞわりと粟立つ感じがしたが、彼女が此方側であった事に歓喜を覚えるルキノさん。
赤ずきん教授に狼夢主
ある時森の中を歩くルキノさんを発見した夢主。若い人だ!美味しそう!と思うも、男の人だし反撃されないかな?と不安。
その日は諦めたが、それからかなりの頻度でルキノさんを見かけるようになる。そこまで大きくなさそうだし、私でも大丈夫かも…と思っていると、ルキノさんに声を掛けられた。
「ここ数日、私の事を観察しているようだが…何の用かね?」
まさかバレているとは思わずに慌てる夢主だったが、ルキノさんにどうか顔を見せてくれないか?と頼まれて、恐る恐る姿を表す。
狼の耳、尻尾が生えた夢主を見たルキノさんは、一瞬目を見開き固まった。それをチャンスだと捉えた夢主は勢いよく近づくが、ルキノさんにパッと手を止められてしまう。
「君は人との関わりに慣れていないようだね」
なんて軽くあしらわれる。反撃される!と思ったが、特に何もしてこないルキノさんをおどおどと見つめる夢主。そんな彼女の様子にクスッと笑うと、ここで何をしていたのかルキノさんは話し出した。
難しく興味もない話に眠たくなってきた夢主に気付いたルキノさんは、夢主へ近付くとこう告げる。
「私の話ばかりで退屈したかね? それじゃあ今からは君の事を“詳しく”教えてくれたまえ」
捕まってしまった哀れな狼は逃げられない。
Comment(0)
Memotop