夏油ファンクラブ(約二名)


「アッッッッッ灰原くん灰原くん灰原くん!!夏油先輩!!夏油先輩いた!!!」
「えっどこどこどこ!?」
「あなたたちよく飽きませんね…」
「あの感じだと任務帰りかなぁ」
「絶対そう!!!!傷一つないしめっちゃ涼しい顔してる……は〜〜……鮮やかに呪霊を祓ってきたんだろうな……わたしも呪霊になって祓われたい人生だった……」
「く〜っ、夏油さんの活躍、見たかったな〜!」
「写真に収めて国宝としたかった……」
「いや写真だけなら今からでも遅くないかも」
「ナナミン、撮ってきて!」
「なんで私に振るんですか。嫌です。自分で行ってください」
「それはヤダ……イエス推し、ノータッチ。認知されたくないしキモオタを夏油先輩の視界に入れたくない……」
「いや認知はされてるでしょうよ」
「名前ちゃん夏油さんのこととなると難儀だからね〜」
「じゃあ写真は灰原が行けばいいでしょう」
「僕はこれから任務だから!」
「二人とも行ってくれないなら伊地知くんに行かそかな〜」
「苗字さんは後輩を何だと思ってるんですか……」
「やあ。今日は二年生全員揃ってるんだね」
「ミ°」
「あっ、倒れた」
「苗字さん、大丈夫なの?」
「……いつものことなので気にしないでください」
「夏油さんに認知されたくないらしいです!」
「私、何か嫌われるようなことした…?」