(敦くんハッピーバースデー小説)



其れは、天気の良い昼下がりの出来事であった。
ポートマフィアに所属する芥川ふみと元ポートマフィアで現探偵社社員・泉鏡花は、停戦中と言う事もあり二人仲良くカフェでお茶を楽しんでいた時の事だった。
鏡花の口から出た「もうすぐ、彼の人の誕生日なの。」と言う言葉にふみは、紅茶を飲んでいた手を止めると鏡花に問い掛けた。


ふ「“彼の人”……人虎の事か?」


ふみが思い当たる人物の名を出すと鏡花は、コクリと頷いた。


鏡「5月5日は、彼の人の誕生日。
探偵社でサプライズパーティーをするって言ってた。」


“だから、ふみも来て欲しい。”と言う鏡花にふみは首を傾げた。
「何故、私が行かねばならぬ。探偵社でするのであろう?」と言うふみに鏡花は、「だって彼の人は、ふみが好きだからパーティーに来てくれたら絶対に喜ぶ。」と答えた。


鏡「本当は、ふみを呼びたくない…。

私がマフィアに居た時、ふみは何時も影から私を守ってくれた…。
任務の時だって一緒になった時は、私に殺しをさせない様に気を使ってくれていた。
そんな優しいふみを私は知っているから、彼の人がふみに近づく事でふみが取られてしまいそうで不安になる…。」


下を向き、膝の上に置いた手でぎゅっと自身の着物を掴む鏡花の頭をふみは、ポンポンと撫でると鏡花は、少し目を瞑り嬉しそうな顔を見せ「でも…」と言葉を続けた。


鏡「私を光の道に連れ出してくれたのは、彼だから。




少しでも彼に恩返しがしたい。




彼の人は、ふみが好き。





だから、ふみ、パーティーに来て欲しい。
探偵社のみんなは私が説得するから。」


真剣な表情でふみに頼み込む鏡花にふみは撫でていた手をピタリと止めると少し目を伏せ「無理だ。」と言った。



ふ「鏡花、貴様の気持ちはよく分かった。
だが、停戦状態とは云え敵対組織に変わりは無い。


故に簡単に探偵社の社員の中に入る事は、出来たとしても不快に思う人間もいるだろう。


その様な感情から争いが起きる事もある。



停戦状態中ならば尚の事、争いが起きるのは避けたい。




だから、私は行かぬ。」


そう言うと再び鏡花の頭を撫でるふみに鏡花は、納得行かないと言う様な表情を浮かべたが「すまぬ。折角、誘ってくれたのにな。」と申し訳なさそうにするふみに鏡花は、その後何も言えなかった。

















「「「「「「敦/敦くん/敦さん{emj_ip_0792}お誕生日おめでとうございます{emj_ip_0792}」」」」」」」



5月5日、何故か夕方からの出勤を社長より命じられた敦は、探偵社の扉を開けた瞬間、鳴り響いたクラッカーの破裂音と舞う紙吹雪に驚き目を見開いた。


突然、探偵社社員全員に言われたお祝いの言葉と皆の背後に飾られた「中島敦 お誕生日おめでとう」と言う垂れ幕にやっと今日が自身の誕生日である事を理解した敦は、無意識に涙が出そうになるのを何とか耐えると震える口を開いた。



敦「ありがとう…ございますっ{emj_ip_0792}」



太「おや?泣いているのかい。敦くん。」


涙目の敦に気づいた太宰がにやにやと意地が悪そうな笑みで敦に近づき敦の顔を覗き込むと敦は、涙を拭いながら「泣いてません{emj_ip_0792}」と声を上げた。


国「太宰、敦を揶揄うのは其処までにしろ。」


太「はぁい」


溜息を吐きながら太宰を叱る国木田に太宰は、つまらないと言う様な返事をするとくるりと踵を翻した。
なかなか、扉の前から動かない敦を振り返ると「ほら、折角の料理が冷めてしまうよ。」と微笑んだ。


谷「敦くん、お誕生日おめでとう。敦くんの好きなお茶漬けあるよ。」


ナ「ケーキもありますわ{emj_ip_0792}」


微笑む谷崎兄妹に敦も微笑むと横から鏡花がスッと敦に皿とお箸を差し出した。

敦は「ありがとう」と微笑み受け取った。

何かを言いたそうに少し口を開くとやっぱり言うのをやめたのか口を閉ざした鏡花に敦は首を傾げると「如何したの?」と問い掛けた。


そんな敦に鏡花は、首を横に振ると「何でもない。お誕生日おめでとう。」と呟いた。
聞こえた小さな呟きに敦は「ありがとう、鏡花ちゃん」と微笑んだ。











時計の針が夜の9時過ぎを指した頃、敦の誕生日会も終わりを迎え、皆が探偵社の階段を降り外へ出た時だった。





太「あれ?珍しいお客さんだね。」


一番最初に外へ出た太宰が外に居た何かに気がつき、そう呟いた。
太宰の見つめる先に皆、視線を向けるといつもの長く黒い外套とは違い、腰までの黒い外套に白のシンプルなワンピースに身を包んだ黒い長髪の少女が立っていた。


見知った少女の姿に太宰は、その少女の名を呼んだ。



太「こんばんは、ふみちゃん」




外に立って居たのは、敦の誕生日会参加を断ったふみであった。
ふみは、チラリと太宰に視線を向け眉間に皺を寄せ嫌そうな表情を浮かべるとすぐさま視線を太宰の後ろにいる敦へと向けた。


敦「ふみさん{emj_ip_0793}こんな時間に何してるんですか{emj_ip_0793}
女性一人が危ないですよ{emj_ip_0793}」


太「敦くん、ふみちゃんなら大丈夫だよ。襲っても逆に相手が殺られるからね。」

夜に一人、ポツンと立っていたふみに近づき叱る敦に太宰が空かさずツッコミを入れたがふみは、特に気にする事無く太宰を無視すると先程から自身を睨みつける谷崎と国木田に目線を向けた。


国「ポートマフィアが一体、何用だ。」


手に理想と書かれた緑の手帳を持つ国木田に妹・ナオミを背に隠し戦闘体制に入る谷崎にふみは「探偵社は、血の気の多い奴ばかりで困る。」と溜息を吐いた。


ふ「私は、今日は、ポートマフィアとして来たのでは無い、仮にポートマフィアとしてこの場に立っていたとしても両者停戦中故に攻撃などせぬ。


其処の探偵社二人が私に攻撃を仕掛けなければな。」


口元に手を当てながら言うふみに谷崎は「マフィアの言葉なんか信用出来ないね。」とふみを更に睨んだ。
そんな谷崎にふみは、臆する事無く視線を逸らさず睨み返した。






「止めよ、谷崎。」



背後から聞こえた探偵社社長・福沢諭吉の声に皆、一斉に福沢へと視線を向けた。
福沢は、ゆっくりとふみの前に立つと「貴女の目的は、何だ。」と声を掛けた。
ふみは、目の前に立つ武装探偵社社長・福沢諭吉の目を真っ直ぐ見つめた。



ふ「貴殿の社員である人虎・中島敦をお借りしたい。」


敦「へっ{emj_ip_0793}」


太「はっ?」


国「はぁっ{emj_ip_0793}」


驚く福沢を除く探偵社社員に特に気にする事無くふみは、黒真珠の様な光の無い大きな瞳をじっと福沢に向けた。


福沢は、目を伏せると口を開いた。




福「良かろう。
だが、敦は我が社の大事な社員だ。
傷つけるのか目的なら許さぬ。」


威圧感を放ちながらふみを見つめる福沢にふみは、コクリと頷くと「人虎は、傷つけぬ。約束しよう」と言うと福沢から目を逸らし敦へと視線を向けた。
ふみの視線の先には、突然の事で訳が分からないと言う様に頭に疑問符を浮かべる敦がおり、そんな敦の背中を「早く行け」と言う様に誰かがトンッと押した。


敦が背後を振り返ると其処には鏡花が立っており、敦の背中を押したのが鏡花であると分かった。


鏡「行って来たら良い。
こんなチャンス滅多にない。」


太「行っておいで、敦くん。
鏡花ちゃんは、私達が寮まで送るよ。」




“其れに、ふみちゃんは君を待ってたんだよ。”
と微笑む太宰に敦は、「えっ?」と声をあげると視線をふみへと向けた。
自分をジッと見つめるふみに敦は目を丸くさせると再び鏡花に背を押され、ふみの元へと歩き出した。


ふ「行くぞ、人虎。」


くるりと踵を返し、探偵社社員達に背を向け歩き出すふみに敦も慌てて後を追ったのだった。





国「おい、太宰…。敦は、大丈夫なのか?」


去って行く二人の背中を見つめながら怪訝そうな表情で太宰に問い掛ける国木田に太宰は、二人の背中に微笑み「なぁに、安心したまえ」と言うと同じく二人の背中を見つめる鏡花の肩をポンと叩いた。


太「ふみちゃんは、人の気遣いもできる優しい子だ。
でしょ?鏡花ちゃん」


太宰の言葉に鏡花は頷いた。


国「?どう言う意味だ?」


首を傾げる国木田に鏡花は、ボソボソと経緯を話し始めた。

自分の恩人である敦の大好きなふみをパーティーに招待したが、ふみが他の探偵社社員達や自身のポートマフィア達の仲を案じ断った事。
ふみは、ポートマフィアに居た時に自身に良くしてくれた事。
全てを話し終えると周りの探偵社社員達は、鏡花の口から告げられたふみの行動や言葉に驚いた様な表情を見せた。


ただ、ふみを知っている太宰だけが一人微笑んでいた。


太「ふみちゃんは、優しいよ。
家族思いで人の気遣いが出来る良い子だ。


だが、ポートマフィアと言う職業柄どうしても人の心がない残酷な子だと見られがちだ。


だけど、敦くんだからこそ…



ふみちゃんと関わるうちに埋もれている小さなふみちゃんの優しさや思いやりに気づき、好きになったのかもしれないね。」



“じゃないとあそこ迄ふみちゃんにゾッコンには、なれないよ。”




太宰は、見えなくなった二人の去った方を見つめると満足げな表情を見せた。











敦「ふみさん{emj_ip_0792}こんな時間に何処へ行くんですか?」


敦の隣を無言で歩くふみに声をかけるとふみは、「黙ってついて来い」と言った。


敦「だって気になるじゃないですか{emj_ip_0792}こんな時間ですし、ふみさんは女性ですよ。危ないです{emj_ip_0792}」


困った様にどうにかふみを説得しようとする敦にふみは、溜息を吐くと「貴様が居るから大丈夫だ。」とちょっと投げやりでに言うと敦は「そりゃ、何かあればふみさんを守りますよ!でも、僕だって狼なんですからね!」と言う言葉に「貴様は、虎だろう人虎」と首を傾げながらふみが言った。



ふ「着いた。」


敦「へっ?」


ふみが突然、立ち止まったと思ったら其処には、一軒の花屋があった。
ぽかんっと口を開ける敦にふみが「其処で待っていろ」と声をかけるとふみは、敦をその場に置き去りにし花屋の中へと入って行ってしまった。

一人、ポツンと置き去りにされた敦は、店の外からガラス越しにふみ姿を見つめているとふみが紙袋の様な物を店員から受け取る姿が見えた。
店員と一言二言話すとふみは、背を向け店の中から出て来ると
ふみは、再び敦にチラリと視線を向け、敦に「行くぞ」と声を掛けた。


敦「ふみさん、帰りましょう?夜の女性の歩きは危ないです。」


歩き始めたふみの手をぎゅっと掴み、歩みを止める敦にふみはムッとした様な表情を見せると自身の手を掴む敦の手を逆に引っ張り、よろける敦にふみは、プイッと顔を背けた。



ふ「貴様は、私と一緒に居るのが嫌なのか」



少し悲しそうな声色で敦に問い掛けるふみに敦は、目を見開くとふみの手をぎゅっと握り返した。
ぎゅっと力が入られた手にふみは、敦に視線を向けると其処には、頬を染めながら微笑む敦が居た。


敦「嫌では、無いです。

ふみさんと一緒なら僕は何処へでも行きますよ。


愛しい人が側に居てくれる…これ程幸せな事などないです。」


微笑む敦にふみは、無意識に赤くなる頬を見られたく無くて再びそっぽを向くと敦と手を繋いだまま、「行くぞ」と手を引っ張り歩き始めた。





少し歩くといつもふみが敦と出会う公園へと辿り着いた。
ふみは、敦の手を離しベンチに座る様に指示すると敦は素直に言葉に従いベンチに座り、敦の目の前に立つふみを見上げた。


何処か気まずそうな表情を浮かべるふみに敦は、首を傾げると優しく微笑み「どうかしました?」と問い掛けるとふみは、敦をじっと見つめると口を開いた。



ふ「…鏡花から話を聞いた。






今日、貴様の誕生日らしいな。」



敦「鏡花ちゃんが?」


ふみは、コクリと頷いた。


ふ「貴様の誕生日故に、誕生日会に来て欲しいと言われた。
だが、停戦中とは言え私はポートマフィアだ。




だから、断った。」



“だが……”



途切れたふみの言葉に敦は、「“だが…?”」と鸚鵡返しの様に呟くとふみは、ぎゅっと紙袋を持った手とは反対の手をぎゅっと握った。


ふ「……貴様には、いつもの何かしらと世話になっている。

此処で何かをしないのは私の気がすまぬ。

だが、私は他人の誕生日を祝うと言う事をあまりした事がない。
だから、何をしたら良いのかが分からなかった。


その時、貴様が私の誕生日に花束をくれたのを思い出した…。
男性に花束を贈るなんて可笑しいかもしれないが私には、これしか思い浮かばなかった。



だから、受け取ってほしい。」



ふみは、手に持っていた紙袋から花束取り出すと敦に手渡した。
敦は、ふみから花束を受け取るとその色とりどりの花に敦は涙が溢れそうになった。
悲しいとかそう言うものでは、無く純粋に目の前に立ち、自身を思いこの花束を選んでくれたふみが愛しいと言う感情が溢れたからであった。





ふ「中島敦…お誕生日おめでとう。」




頬を染めながら恥ずかしそうに微笑むふみに敦は、我慢していた涙が頬を伝うのが分かった。



愛しい。




目の前に立つふみが敦には、愛しくてたまらなかった。



孤児院でも両親からも愛される事のなかった自身がまさか、人を好きになり恋をするなんて思いもしなかった敦は、ふみの行動や与えられる言葉に初めての感情ばかりで戸惑ったこともあった。
だが、それは戸惑いから喜びに変わり、敦の中で大切なものとなっていた。



敦「僕は、幸せです。


孤児院を追い出されて途方に暮れていた僕に探偵社と言う居場所が出来て…



そして、ふみさん。


貴女に出会えて白黒だった人生に色が付きました。



ありがとう、ふみさん。




大好きです。」



両手に花束を持ち、嬉し涙を流しながら微笑む敦に更にふみは、頬を赤く染めると敦の手に触れた。



ふ「……こんなサービスは、今後しないからな。」


敦「えっ?」


そう言うとふみは、敦の手を掴み自身の方へ引き寄せたかと思うと敦の嬉し涙に濡れ紅潮している頬にちゅっと口付けを落とした。



敦「はっ?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ{emj_ip_0793}」



右頬に感じた柔らかな温もりに敦は、驚き方頬を押さえると更に顔を赤くさせた。
ふみは、そんな敦から離れ赤い顔を隠す様に背を向けると「帰るっ{emj_ip_0792}」と歩き始めた。


敦「へっ{emj_ip_0793}危ないですよ{emj_ip_0793}ふみさん{emj_ip_0792}」


ふ「平気だ{emj_ip_0792}一人で帰れる{emj_ip_0792}」


と言うとふみは、カツカツと靴の踵を鳴らし去って行ってしまった。


一人ぽつんと残された敦は、ふみから貰った花束と先程感じた頬への柔らかな温もりに一人幸せそうに笑ったのだった。










その後、敦は花束を片手に寮に戻ると二階に上がる階段の下に国木田と太宰が立っている事に気がついた。

彼方のふたりも敦に気がつくと国木田は、くいとメガネのブリッジを上げ、太宰はにこやかな笑みで「お帰り、敦くん。」と敦を出迎えた。


国「無事だったか、敦。」


“心配したんだぞ”と言う国木田に敦は首を傾げると太宰は、大きなため息を吐いた。



太「敦くんとふみちゃんを見送った後、鏡花ちゃんと寮に帰って来たんだけど国木田くんが“何かあったら心配だ、敦が帰って来るまで待つぞ”って言い出して大変だったんだよ。」



“敦くんが早く帰って来てくれて良かったよ。”と苦笑いを浮かべる太宰に敦も同じく笑うと国木田に視線を向けた。
其処には、敦を心配しながらも何処か不機嫌そうな国木田が立っていた。


国「仮にも、芥川ふみはポートマフィアの人間であり芥川龍之介の双子の妹だ。
警戒する事に越したことは無い。」


太「ふみちゃんが言っていただろう?
手を出すつもりは、無いって。
其れにほら…



敦くんは、誕生日のプレゼントを貰っただけみたいだよ。」


敦が手に持つ花束に太宰と国木田が視線を向けると敦は、嬉しそうに微笑んだ。


敦「ふみさんから頂いたんですっ{emj_ip_0792}誕生日にって」


太宰「ほうほう…ふみちゃんからねぇ。

ラークスパーに濃紅のバラ。

後、イキシアとペチュニアそれにアザレアと……ナズナかい?




うん…素敵な花束だね。敦くん」


太宰は、敦の花束の花をひとつひとつ確認すると驚き目を見開いたかと思うと次の瞬間、敦に微笑んだ。



敦「はい{emj_ip_0792}ふみさんから頂いたものですから大事にしなくては、いけませんね。」


キラキラとした笑みで応える敦に太宰は、「うん、その花は、ふみちゃんの思いが篭ってるからね。」と言うと敦に背を向け、「私は、もう帰るよ。おやすみ、二人とも」と部屋へと戻って言った。



国木田と敦も一言二言、話すと寮へ戻っていったのであった。






敦は、部屋に入り鏡花に「ただいま」と挨拶すると花瓶を取り出し花瓶に水を入れるとふみから送られた花を飾り、幸せそうに微笑んだのであった。















太「多分、敦くんは、ふみちゃんの花言葉の意味を分かってないだろうなぁ。


まぁ、まさかふみちゃんがあんな花束を渡すなんてびっくりしたよ。


あの花達の花言葉は…


ううん、敦くんには、言わないで置こうか。
これは私から言う事では、無い。



敦くんが自分で気がつかなければならない事だからね。」




そう言うと太宰は、眠りについたのだった。








終わり。







ハッピーバースデー{emj_ip_0792}中島敦くん{emj_ip_0792}







ラークスパーの花言葉(私の心を読んでください)
イキシアの花言葉(秘めた恋)
濃紅のバラの花言葉(恥ずかしさ)
ペチュニアの花言葉(あなたと一緒にいると心から安らぐ)
アザレアの花言葉(あなたに愛される幸せ)
ナズナの花言葉(あなたに私のすべてを捧げます)