クワイエットプレイス
★★★★★
〔あらすじ〕
歩くのに裸足で会話は手話。
物音を立てずに行動するある一家。
父、母、子供が三人。
思春期で難聴の長女、長男と末の子はまだ5歳ほど。
彼らは決して自らその生活を選んだのではない。
物音を立てるとすぐさま怪物がやってきて殺されるからだ。
長男が風邪をひき、街に薬を取りに出た際、末の子がロケットのおもちゃを持ち帰ろうとする。
「音が出るから」と皆が止め、父が電池を抜くが、長女が「内緒だよ」と渡してしまう。
長女が渡したのはおもちゃだけだったが、弟は電池も持ち出してしまう。
森を抜けて橋を渡る家族。
が、その橋のすぐ手前で、末の子はおもちゃの音を鳴らしてしまう。
叫ばないように口を押さえて泣く母、走って戻る父、呆然としている子供達。
森の奥からガサガサと何かが凄い勢いで走ってきたかと思うと、それは末の子に鉤爪を立てた。
父はあと一歩間に合わなかった。
時は流れて400日程が経ち。
母は新しい命を宿していた。
父は誰かと交信しようとモールス信号を送り、家族を守っていた。
子供達は音を出さないように日常を過ごしているが、長女は末の子を亡くしたときを夢に見る。
自分がおもちゃを渡したからだと責めていたのである。
無事に出産出来るのか、怪物の正体はなんなのか、弱点はあるのか。
プラダを着た悪魔で第1秘書役を務めたエミリーブラントとそのガチ夫が夫婦役をやっております。
「これプライベート?」なくらいいちゃつく二人も見れるよ!
父は、母は、家族を守ることが出来るのか。
軽い気持ちで見たらよかった。
ホラーやーんと思ったけどよかった。
家族愛やね。
端的にいうとエイリアンが隕石にのってやってきて、それに侵略されちゃったって話ね。
エイリアンは目が見えてなくて、でも代わりに耳がめちゃくちゃ良い。
だから音を聞きつけてくる。
長女は自分は愛されてないと思っていて、親にも反抗的。
エイリアンものかと思いきや、家族愛ものです。
自分のせいで弟が死んだと自分を責める長女と、殺伐とした環境ゆえにゆえに伝えられていない気持ち、思い。
エイリアンのデザインは「エイリアン」なのと、割とハッキリ姿が見えるからそこまで恐怖はない。ホラーだけど。
作中、階段の釘を踏む、とか痛いシーンがあるよ。
個人的に一番怖かったのは、基本的に家族は地下に住んでるんだけど、終盤で水が流れ込んでくるのね。
多分エイリアンがわざとやったんだと思うけど。
で、赤ちゃんは酸欠にならないようにマスクとボンベで酸素を送り込んでる木箱(クッション入り)に入れてるんだけど流れ込んだ水で木箱が浮いてて、そこにエイリアンが入ってくる。
母親は静かに水に入り、赤ちゃんのとこへ行こうとするんだけど、エイリアンも潜るのね。
静かーに赤ちゃん抱き上げたら水からバサーっとエイリアンが……。
間近にいるけど見えないから気付いてない。
音さえ立たなければ、だけど、音を立てた後と、立ててしまうんじゃないかって恐怖よね。
エイリアン来るんか!?来るんか!?と。
ラストはあれ、バイオハザード思い出したわ。
ゾンビとか系で割とある、ショットガンがしゃんっ!やった。
戦いが始まる!みたいな。
私は怖さと時間で割と早送りで見たよ。すまんな。
ホラーはところどころ早送りする主義なんや。怖いからなっ!!
見たのは夜中で娘の寝かし付け後やった為、静かに二階へ行くわけやけど、無駄に音を立てないようにしてたよ。
ちなみに、父親役の人は母親役のエミリーのガチ夫で、二人の間に子供がいるのでガチお父さんなわけやけど、脚本も父親役の人が参加してるんや。
音を立てたら……って設定は第二子育児中のエミリーが音を立てないようにしてるのを見てヒントを得たらしいで。
豆知識や!
調べたらホラーじゃなかった件について。恥ずかしい……。
ドラマ スリラー 2019/07/12