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「んあっ、あ……!あ、やっ」
「はあ、はあっ」
肩で息をしながらぐいぐいと押し上げられ、のけ反った花厳の首筋をカラ松は甘噛みした。滴った汗が白い肌に落ちる。同じく汗に塗れた花厳の額を労るように拭うカラ松は律動を止めない。
「も、あっ……うう、あ、んっ、ん……!」
「花厳、はあ、花厳」
「ひ、うっ、ん……ッな、何回、すればあっ」
この男は尽きるというのか。押し倒されて三時間。何度も付き合わされて、カラ松は既に三回は果てた筈だ。それ以上に花厳も何度も絶頂を迎えているのだから抵抗する気力も体力ももう残ってはいない。依然として熱を帯び固いままのカラ松の雄が花厳の中を引っ掻き回し続けている。
「あう、や、やあっ……!また、またあっ」
「はあ、は、今度は俺も、一緒にイける……っ」
「んあっ、ぁ……!っ、あ、あっ、あっ……んあぅっ……っ……っ!!」
「う、ぁ、はあッ……!!」
果てる度に全て吐き出そうと腰を揺するカラ松に縋り付くと顔中に唇が降り注いでくる。そう気遣う余裕があるなら本能だけで動いている下半身を少しだけでも諌めてほしい。涙声でもう無理、と告げると唇で優しく塞がれた。
「もう少し、もう少しだけ付き合ってくれ」
「やだあ……っ」
「堪らないんだ。気持ち良くて、心地好くて、ずっとこうしていたいくらいで」
「あ、や……!動かないで、やだぁっ」
「あと一回だけ。あと一回だけだから。悪い、ハニー」
愛してるぜ、と囁かれてすぐに激しく突き上げられ、疲れきった体にはこの酷い快楽は受け止めきれずどんどん遠退いていく意識の中でカラ松に何度もキスをされた。
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