喧嘩するほど仲が良い
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※柱たちへの継子お披露目を兼ねた懇親会(宴会)設定
※会話のみ
「にしても不死川が本当に女の継子迎えるとはなー。」
「あの短気な不死川の継子とはなまえも大変だな!仲良くやれているのだろうか!」
「でもなまえさんに接しているときの不死川さん、気色悪いぐらい優しい顔してますよ。全然喧嘩もしないみたいです。」
「師弟とは言え喧嘩をしないことが必ずしも良いこととは言えぬぞ。本音をぶつけ合えない関係性などそこまでだ」
「あのぅ…。あっちで無一郎くんが二人にものすごく飲ませちゃってるみたいですけど、大丈夫かしら…?」
「お。なんか揉め始めたな。」
「師範こそご自身の色気をちゃんと自覚してくださいよッ!!常時色気ダダ漏れの男性と一緒に生活してる私の身にもなってください!」
「何難癖つけてやがるテメェ!!自分のことは棚に上げやがってふざけんなァ!!外では髪まとめてる癖に家では下ろしやがって!他の男にはぜってェ見せんじゃねぇぞ!!」
「はぁー!?髪型ぐらいで何も変わらないですぅ!そもそもそんな整ったお顔してる人に言われたくないですぅう!」
「ああ゛!?顔も身体も傷だらけの野郎に整ってるもクソもあるかァ!」
「ありますうぅ!!そんな傷ぐらいじゃ隠せない程男前だって自覚してくださいって言ってるんです!美形は美形なりにちゃんと自覚して行動してくださいよ!!」
「何わけわかんねェことばっか言ってんだ美形はテメェだろうがァ!!冨岡以外のクソ共にまで好かれやがって毎度排除してるコッチの身にもなれやァこの阿呆がァア!!」
「わけわかんないのは師範の方でしょうがあ!!」
「ンだとコラァア!!!」
「もういいです師範のばかっ!色男!スケベ!男前ッ!!」
「何だアイツら。あんな派手にイチャつくなら家でやれよなー」
「なまえちゃんの最後の捨て台詞って半分は褒め言葉よねぇ?キュンキュンしちゃうわ!」
「なまえは酔うと阿呆になるんだな!よもやよもやだ!」
「何故あれで恋仲ではないのか全く理解できんな」
「まあ、時間の問題でしょうね」
「なまえは俺と恋仲だ」
「お前は黙ってていいぞ冨岡」
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なまえさんと実弥さんはお互いに気を遣える大人なので基本喧嘩しない。
でも酔っ払ったら喧嘩する。でも傍から見たらただのイチャイチャ。という妄想。
無一郎くんは勿論ノンアル。大人の盃が空いたら無言で注ぎ続ける出来た子(?)。
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