孤高であろうと願った
(触れられたら、揺らいでしまう)

大人になった君と忘れられない僕
(昔は、って何度も言いたくなる)

大人だった君と大人になった僕
(今は、って何度も言ったのに)

眠れる母の腕に十字架を
(今でもあなたは私の、)

守られるだけの鳥籠を
(貴方たちは血だらけになりながら愛した)

鳥籠からでた僕らを
(まだあいしてますか、ゆるしてますか)

すべてに全力であるということ
(それは欲張りだということ)

日よ、沈め
(日出る時のために)

愛を嘯く
(万人への愛は、万人への無関心)

鳥籠の鍵を穿ったのは剣でした
(けして優しい鍵ではなかったのです)

騎士よ、汝死に至るまで忠節であれ
(お前の生死は私のものだ)

すり替えられた神
(やがて知るのは友がいたという啓示)

孤独をやめた
(剣を取り、弓引くために)

愚かだと、知っていて
(それでも慈しんできたのです)
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